<虐待母が死ぬ!?>「余命わずか」は「免罪符」じゃない!最期の頼みキッパリお断り【第4話まんが】
私はホナミ(30代)。優しい夫サトル、可愛い娘のアンジュ(2歳)と3人で穏やかに暮らしています。私は子どもの頃、母に虐げられていました。上の兄のキイチは母のお気に入り、下の兄のユウジは空気みたいな扱い。そして末っ子である私は、母から目の敵にされていました。今は絶縁していますが、そのつらい記憶が消えることはありません。そんなある日、ユウ兄から連絡があり、母が「あと数か月の命」だと聞かされました。しかも母は最期にうちの娘に会いたいと言っているそうで……? 私は数日間じっくり考え、自分の決意を伝えるためユウ兄に電話をかけました。

娘の存在を勝手に母に喋ってしまったことも、私にとっては許せません。けれどユウ兄は食い下がってきました。まるで「最期の願い」という言葉を切り札のように使って、私の罪悪感に訴えかけようとしているみたいです。

あまりにユウ兄が必死なので、私は先日から思っていたことを口にしました。「本当に『母さんのため』? ユウ兄はただ、自分に酔っているだけ。最期の願いを叶えてあげるのが気持ちいいんでしょ。私やアンジュを巻き込まないでほしい」

私は数日じっくり考えて「母と二度と会う気はない、アンジュを会わせるつもりもない」という結論を出しました。死期が迫っている母親を見捨てるなんて、冷たい人間だと思われるかもしれません。けれど私の気持ちをよく知る夫のサトルは、「こうすべき」ではなく「こうしたい」と思う方を選んでいいと言ってくれました。私は自分の心が動く方に従うことにしたのです。
電話の向こうでユウ兄は完全にしどろもどろになっています。まさか私がここまでキッパリ断ってくるとは思わなかったのでしょう。ユウ兄には、私を利用して親孝行しようとしていたという自分自身の本心に気付いてもらいたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
続きを読む(本日配信予定)
人気連載をイッキ読み!