<義母、手土産に文句アリ!>「手土産は俺が選ぶ」夫が味方になってくれ…一歩前進?【第5話まんが】
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私はハスミです。わが家は3人暮らしで、家族は夫のマサキと2歳の息子・ヨウタ。いつも手土産に小言ばかり言う義母。今回も手土産に文句を言ったことで、事態は一変しました。それは私でなく夫が選んだものだったのです。すると義母は動揺。慌てて「昔から好きだった」と態度を豹変させました。その姿を見て、内心大笑い。義父は義母を厳しく諭し、私に謝るよう促してくれました。義母はしぶしぶ謝罪しましたが、私は「今後は夫が選ぶのでお気遣いなく」と。長年のストレスから解放される予感に、私は胸を躍らせました。夫はしょんぼり、義母も言葉を失っています。

その日はぎくしゃくしてしまって、いつものように1泊するつもりが夕方には帰ることに。手土産にいろいろ言われたのがよっぽどショックだったのか、いつもなら夫はもっとおしゃべりするのに今日はひと言も喋りません。
「少しは私の気持ちもわかってくれたのかな」なんて考えていると、夫が口を開きました。
夫からいきなり謝られて、私は面食らってしまいました。私は何も言わず、夫の口から出た正直な言葉に静かに耳を傾けていました。

「わかってくれたならいい」それは私の本心でした。しかし夫はさらに意外なことを口にするのです。
これから義実家に持っていくお土産は夫が選ぶとのこと。それから義母に会いたくないなら帰省についてこなくてもいいと言ってくれました。夫の言葉に、私は胸のつかえが取れたような気持ちになりました。

夫が選んだお土産が義母にけなされ、帰りの車内は重い沈黙に包まれました。
想像よりも落ち込んだ夫の様子が少し心配になるも、同時に私の苦労をわかってくれたと安堵もしました。
夫は「ハスミが毎回どんな気持ちだったかようやくわかった」と謝罪、今後は自分がお土産を選ぶと言ってくれました。
胸のつかえが取れたような気持ちになった私は、少しだけ歩み寄りました。
義母の小言は変わらないかもしれません。
でも夫が味方になってくれただけで一歩前進だと思えました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
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