<インフル犯人探し>クラスで最初に感染症にかかった子を知りたがる親がいる…特定してどうするの? | ママスタセレクト - Part 2

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<インフル犯人探し>クラスで最初に感染症にかかった子を知りたがる親がいる…特定してどうするの?

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毎年冬になると流行する、インフルエンザなどの感染症。この時期は人混みを避けるなど、罹患(りかん)しないよう気をつけている家庭もあるでしょう。とはいえどんなに気をつけても、かかるときはかかってしまうもの。わが子が園や学校などで集団生活をしていれば、誰かからうつされることもままあります。

「誰がかかったのか、教えてくれない!」と、グチられたけど

息子さんを幼稚園に通わせる方から、ママスタコミュニティに寄せられた投稿。園でインフルエンザが流行りだした頃、お子さんが同じクラスのママから声をかけられたそうです。

『息子を園に送ったときに会った、とあるママ。「聞きました? ◯組は昨日4人休んだみたいですよ。さっき担任に休んだ理由を聞いたら『ふたりはインフルエンザ』。で、誰がなったのか聞いたら、教えてくれなくて! 気になりません? こっちも休みには予定があるのに」って』

そのママさんに尋ねられた投稿者さんが「誰がなったかまでは、別に。あとは予防するしかないですもん」と返したところ、「でも、気にならないですか?!」。しつこく絡まれたようです。「それを知ったところで、どうにもならないよね。犯人探しみたいなこと、やめてほしい」といいます。

『コロナ禍のときは、そういう人が山ほどいたよね』

投稿者さんに同調するコメントが集まりました。思い返せば、当時は投稿者さんのいう「犯人探し」をする人があちこちにいた気がします。とくに新型コロナがまだ未知のウイルスだった頃は、「罹患したらもうアウト」と感じていた人も多いでしょう。大きな不安はストレスになるため、普段よりも過剰に反応してしまうのは理解できなくもありません。
ただ、季節性のインフルエンザは違います。流行は毎年のように繰り返されますし、誰もが対処法を知っている。そこまで神経質になる必要はないように思えます。

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知ってどうする?罹患する可能性は誰にだってあるのに

「誰が最初だったかを知りたがる人、いるよね」「犯人探したがりママ、いるね」と、身近な人を思い浮かべるコメントも目につきました。

『じつはうちのダンナが、それ。コロナ禍で学級閉鎖があったときに「誰がかかったか、教えてもらわないと困る」と、学校に電話しようとしていた。全力で止めた』

その後に息子さんを除く家族全員がウイルスに罹患し、息子さんも学校を欠席。プリント類を持ってきてくれたお友達とインターホン越しに対応した息子さんが、「僕以外、みんな! 僕もそのうちなるかも!」。「周りにバレたらヤバいんだぞ!」と烈火のごとく怒るダンナさんを見て、このコメントをくれた方は「気持ち悪い」と感じたといいます。この場合の「気持ち悪い」は、大きな違和感でしょう。ウイルスが未知だった頃ならともかく、学級閉鎖になるほどなら誰が罹患してもおかしくない時期。そんなふうに考えてしまうのは、自分が逆の立場だったなら「あの家はヤバい」と特定し、非難の目を向けるということでしょうか……?

『いつも誰からはじまったかを探そうとする、うるさいママがいる。その人の子どもがトップバッターだったときに、だんまりを通していたのは笑った。集団生活でそれは絶対にやってはいけないことって、知らないのかな』

集団生活をするうえでベースのひとつになっているのが、「お互いさま」の精神です。誰がなってもおかしくない。自分もそうなる可能性がある。自分がされて嫌なことを、人にしてはいけません。
「自分の子がかかったら、相手を責めるつもりなのかな」という声もありました。犯人を探し出し、「あの子のせいだ」と責めたいのかもしれません。その行動はいじめにも繋がるのではないでしょうか。

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しつこく絡んでくる相手には、正論で対抗しよう

コメントを寄せてくれたママたちは、いかにそれがバカバカしい行動かを知っていました。

『潜伏期間なんて人によってまちまちだし、感染していても発症しない人もいる。誰が最初に持ち込んだかなんて、わからないのに』

もしかすると最初に罹患したのは“探したがりママ”のお子さんで、まだ発症していないだけかもしれない。うつされたのはその日欠席したふたりのほうだったのかもしれない。どんな可能性だって考えられるなかで、犯人探しをする意味などありません。

『私も同じことを言われたから、「自分の子どもがなるかもしれないから、返り討ちに遭いたくないわ。誰がなったかなんて知ったところで、どうにもならないし」と笑顔で返したら、逃げていったよ』

投稿者さんもしつこく絡まれたようですが、「『気にならないですか?』と聞かれたら、『いえ、気になりません』で会話終了だよ」というコメントも。逆に「そんなことが気になるなんて。大丈夫ですか?」と強気で返してみる手もあります。

ママたちが知りたいのは「誰が」ではなく、罹患した人数

息子さんの担任も誰が罹患したかは教えてくれなかったそうですが、やはり差別に繋がる懸念があるからでしょうか。最近は誰が罹患したかはもちろん、罹患者の人数も積極的に公表しない傾向があるようです。

『コロナ禍以降は学校全体でどんな病気が流行っているかを教えてくれなくなった。学級閉鎖の情報も、以前は保護者全員に知らせてくれたのに。今は該当クラスの保護者のみ』

わが子を通して「◯年生の1クラスが学級閉鎖になったみたい」と知ることはあっても、正式な通知はないままというケースも。ママ友の情報ネットワークから外れている人であれば、そのまま知らずにいることもあり得ます。

『誰がなったかはどうでもいいけど、感染症の子が複数人出たら園や学校側から教えてほしいよね。たまに教えてくれない先生がいるけど』

こんな声もありました。風邪症状のお子さんを小児科に連れて行くと「今、クラスで流行っていますか?」と聞かれることがあるそう。人数はお医者さんが診断する際の参考情報にもなりえます。手洗い・うがいを念入りに、マスクをさせるなど自衛にもつながるので、人数情報は欲しいところ。心配な場合は人数だけなら尋ねても差し支えないのではないでしょうか。

『“地雷物件”だと判明してよかったじゃない。今後は疎遠で』

投稿者さんに絡んできたママさんに関しては、たしかにそうです。この先何かのトラブルを起こしそうな気配が濃厚ですね。深入りはやめておくことをおすすめします。

文・鈴木麻子 編集・佐藤さとな イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
犯人探しみたいなのやめてほしい