<オープンマリッジのつもり?>図々しい女だと思ったら…浮気相手は私と同じタイプ?【第2話まんが】
私はナツキ(40代)。夫のコウタロウ(40代)と息子のタイセイ(7)、娘のホタル(5)と暮らしています。夫は会社員、私はパートタイムの仕事をしており、毎日慌ただしいながらも充実していました。私は昔から恋愛が苦手。どう愛情表現をしていいのかわからず、そんな中、猛アタックしてくれた夫と結婚したのです。そして、結婚してからも私はどちらかといえば淡泊、夫は情熱的です。そんな夫は1年前から浮気をしており、そのときに私が強く責めずにいたせいか、今では堂々としています。
私は父がとても厳しく甘えられない環境で育ったため、愛情表現が苦手なのです。
現状を変えたいという気持ちはありながらも、夫に甘えることも向き合うこともできませんでした。
お昼過ぎ、休憩室でお弁当を食べていると、夫からLINEが来ました。私は自分に酔っているような夫のLINEに腹が立ち、スマホをへし折ってしまいそうになりました。
私は夫の浮気相手のメグミさんの顔を思い浮かべました。1年前浮気が発覚したときに、3人で会ったことがあるのです。
夫は悪びれもなく、メグミさんの肩をもつようなことを言いはじめました。どうやらメグミさんは、私と同じようなタイプのようです。
どこまで私をなめているのでしょう。まるでメグミさんが本命かのような口ぶりに呆れました。
小さな声で言うメグミさんを見ていると、不思議なことに悪いのは夫だけで、私もメグミさんも被害者のような気がしてきました。私は父親の愛情を信じられず、メグミさんは同級生からひどいことをされてきた。メグミさんに同情する自分がいました。
パートナーであればスキンシップに関する考え方が似ているのが理想かもしれません。
でも、私たち夫婦はそうではありませんでした。
そのことを尊重できず、浮気に走った夫を許せません。
同時に、妻子があるのを知りながらお付き合いをしているメグミさんを、夫の浮気の被害者のように感じてしまう自分もいました。
あらためて夫をどうにかしなければと思いました。
原案・ママスタ 脚本・もえこ 作画・春野さくら 編集・海田あと
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