<私はアナタの味方よ?>「まるでピエロ」ママ友に踊らされた惨めな私【第4話まんが:ユアの気持ち】
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私はユア(30代)。先日ママ友のセラが、お隣に住んでいる女性に睨まれたなどと相談をしてきました。だから、セラのためになると思い、愚痴にも全面的に同調し、セラに心底同情していることをアピールしようと、「いつでもあなたの味方だよ」という気持ちでSNSにお隣さんのことを書き込んだのです。けれどもSNSを見たセラは不機嫌になり、帰ってしまいました。先日もココアを家に呼んだ際も私は呼んでくれなかったし、不安が募るばかりです。




セラに先日のSNSの投稿を消すように言われてしまいました。私はその場で投稿を消したのでこれでセラも機嫌を直してくれると期待したのです。しかし「もう今までのように付き合うことはできない」と言われてしまい、無視されるようになりました。




私は後から……「とてもショックなことがあって悩んでいる」「自分はそんなつもりじゃない」「友だちがこう言っていて」「旦那がこう言うの」セラはこうやって、自分の印象は下げずに相手を悪く言う人だということに気づいたのです。

私はセラと仲良くなりたくて、今まで以上に信頼してほしくて、セラの悩みを鵜呑みにしていました。
セラが傷ついたと聞けば庇ってあげたり、解決方法を探したり、SNSに投稿したりしていました。
もちろん後から、自分の行動が間違っていると気づきましたが、あの時は「セラのために」という一心だったのです。
けれど、たった1度の失敗で関係を断たれ、しかも自分は悪くないと言わんばかりに私を遠回しに悪者にされ、目が覚めました。
言葉巧みに人を操る人っているんだと思います。
そういう人に利用されないように今後は気をつけたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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