<偏食ってめんどくさい!?>子どもたちの優しさに感動…「最高の思い出にしよう!」【第4話まんが】
私はヨウコ。娘のユイは小5です。ユイがお友だちとお泊まり会の計画を立てていて、見ていてとても微笑ましいです。しかし私はお泊まり会のメンバー・ナナちゃんの件で頭を悩ませています。好き嫌いが多すぎるナナちゃんのため、メニューをどうすればいいか困っているのです。「みんなと同じものを食べさせてあげたい」というナナちゃんママの言葉に、最終的に「お弁当を持たせて」と強気のメッセージを送信してしまいました。言いすぎたかとは思いましたが、歩み寄るにも限度があると思うのです。

子どもたちが帰ったあとのリビングを片づけていました。ソファの近くに1枚の紙が落ちているのを見つけます。紙を拾い上げると……そこには子どもたちの字でいくつかの食材が書かれていました。私はその内容を読み上げてハッとしました。



リストに込められた子どもたちの純粋な思いやりを感じ、自分の心が洗われるような気がしました。これまでのイライラが一瞬で消え去った気がしたのです。親同士の深い溝を、子どもたちの純粋な行動が埋めてくれた気がしました。私はあらためて、ナナちゃんママに連絡をしたのです。




ソファの近くで見つけた紙には、子どもたちの字でナナちゃんが食べられるもののリストが書かれていました。
リストの端には切実な言葉も添えられており、純粋な思いやりに自分の心が洗われるような気がしました。
自分が送った無神経なメッセージを後悔して、すぐにナナちゃんママに謝罪のラインを送りました。
ユイにも「ナナちゃんのことを考えてくれてありがとう」と伝えました。
親同士の溝を埋めてくれた子どもたちの優しさに胸が熱くなり、お泊まり会を最高の思い出にしようと思えました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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