<運転手ってズルい?>「私が車出しましょうか?」ホッ…新しいママ友は常識人の予感【第3話まんが】
私はミカ。夫と息子のカズマ(小2)と3人で暮らしています。幼稚園からのママ友、サツキさんはよく私たち親子を遊びに誘ってくれます。けれど運転するのは私だし、都合よくスーパーに寄らせてお礼の一言もなく、なんだか足に使われているような気がしてきました。そんなある日、転校生のレンくん親子がわが家へ遊びにくることに。サツキさんとの付き合いに最近グッタリしている私は、どうかレンくんのママが常識的な方でありますようにと願いました。


レンくんのママ・ナオさんは、わざわざ手土産を持ってきて丁重な挨拶をしてくれました。サツキさんとはまったく違います。そしてすっかり親しくなった私たちは、一緒にふれあい動物園へ行く約束をしました。するとそれを聞きつけたサツキさんが……。
子どもたちが話していたことを、息子のヒビキくんからサツキさんが聞いたのでしょう。サツキさんに声をかけられて一瞬、口ごもってしまいます。しかも強引に一緒に行く話に持ち込まれてしまい、私は小さくため息をつきました。

カズマが「レンとふれあい動物園へ行きたい」と言ったので、私はナオさん親子と週末一緒に出かける約束をしました。ナオさんは気遣いのある、いたって常識的な人です。サツキさんのときのように、付き合っていて違和感を覚えることもなく、いい関係を築けそうだと嬉しく思っていました。
しかしその話を息子のヒビキくん経由で聞きつけたサツキさんが「自分も一緒に行く」と言ってきたのです。しかもふれあい動物園の後は、またもやサツキさんが大好きな会員制スーパーへ寄るという話でまとめられてしまいます。
私とナオさんとの約束に、まさかここまで積極的に割り込んでくるとは……。楽しみにしていたはずなのに、なんだか気持ちが落ち込んでしまったのでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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