<七五三はゼッタイ着物!?>「サポートしてくれますか?」義母の弱点を突いてみると…【後編まんが】
私はアヤカ35歳。2つ年上の旦那ノリヒロと、長男タツキ(年中5歳)、長女ユナ(1歳)の4人暮らしです。この度、タツキの七五三のお祝いをすることになりました。タツキには着物をレンタルし、私と旦那はスーツ、ユナにはちょっと可愛い服を着せる予定です。フォトスタジオで写真を撮り、神社を参拝できればいいかなと。しかし義母が、七五三のお祝いで親が着物を着ないのはおかしいと突然言ってきたのです。私は仕事と家事で毎日クタクタ。1歳の子もいるし、着物を着る余裕なんてありません。



いつも義母の言いなりになる旦那に心底腹が立ちます。旦那は頼りにならないので、私が自分で義母に伝えるしかありません……。

私たち夫婦は毎日クタクタです。子どもたちをフォトスタジオに連れて行くだけでも、かなりの労力が必要です。今の私たちには、それが精一杯のお祝いです。


義母の弱点をついてみました。義母はお菓子を買ってくれたり、ご飯に連れて行ったりはしてくれます。それは感謝しています。しかし子どものオムツを替えたり、公園に連れて行ったりなど、汚れたり体力を使ったりする助けは普段からしないのです。一日中ユナの機嫌を取ったり、よだれや鼻水を拭いたりするのは、義母もきっと避けたいはずです。

「イベントで着飾ることは素敵だ。でも今の私には着物を着る余裕はないし、スーツでお祝いが限界だ」と義母に伝えました。納得できていない義母でしたが、私の代わりに下の子の面倒を見てくれるのかと聞くと、それは嫌なようでおとなしく引き下がってくれたのです。
着物よりは動きやすいスーツを着たお陰で、七五三当日は子どもたちの世話も無理なくできて、楽しむことができました。たとえ義母に何か言われても、自分に合った方法を選ぶことが大切ですよね。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか
人気連載をイッキ読み!