<箸の持ち方で育ちが分かる?>私は「イヤな姑」になるタイプ!?同僚から指摘され…【第3話まんが】
私はヨウコ。息子のケイは大学2年生、娘のキヨラは高校2年生です。ある休日の午後、息子が彼女のリナさんを家に連れてきました。しかしリナさんは露出が高めの服に、派手なネイルと明るい髪色。そのうえお箸やお茶碗の持ち方がまるでなっていません。リアクションがいちいち大げさでうるさいし、思わず「早く別れてくれないかな……」と願ってしまいました。そして翌日。リナさんのことを職場の同僚に話してみたところ、なぜだか苦笑いされました。

私は別に「彼女」ってだけで過剰な期待をしたり、口を出したりするつもりはありません。同僚の言いたいことだってなんとなくわかります。けれど私は……私にとっては、リナさんの所作には許せないポイントが多すぎるのです。

結局のところ、私は「リナさんの所作」ではなく「リナさん本人」のことを気に入らないだけ。そんなふうに同僚は指摘してきました。仮にお箸もお茶碗も完璧に持てていたとしても、また別のポイントを挙げて文句をつけていただろうと……。

同僚には私の考えが理解できないようでした。もちろん息子のことを好きになってくれたことに対しては感謝しています。けれどそれと基本的な所作ができていないこととは別問題じゃないでしょうか。
私は自分なりに「躾」にこだわって息子を育ててきました。もし「躾」に無頓着なご家庭の娘さんと付き合ったとしても、きっといつか違和感に気が付き破局を迎えます。たとえリナさんがいい子であっても、価値観のずれは埋めきれないのです。
同僚のアドバイスは一応聞いておきますが、やはりリナさんとの交際についてはもう一度息子としっかりと話さないといけないな……と思うのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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