<旦那の嫌なところ>掃除機かけたフリ、育児のいいとこ取り…配偶者の細かすぎる欠点を教えてください

隣の芝は青く見えるもので、他人の夫婦を見て「仲良しそうで羨ましい」と感じることは珍しくないでしょう。しかしどんな夫婦でも、配偶者に不満の一つや二つはあるものではないでしょうか。先日ママスタコミュニティには「他人には理解されづらい旦那の嫌なところを教えて」というタイトルで、こんな投稿がありました。
『他人に愚痴ると「そのくらい……」と言われるような、他人には伝わりにくい旦那の嫌なところを教えて。うちは旦那が料理担当なんだけど、自分が食器洗いするときは鍋のまま湯切りしてそのまま出すのに、私が洗う担当のときはザルで湯切り、盛り付けも小鉢やらを大量に使うことです』
他人には理解されにくい「旦那さんの嫌なところ」をママたちに尋ねていた投稿者さん。他人からすると些細なことかもしれませんが、ママ本人は毎日のことですから、気になってしまうポイントもありますよね。この投稿にママたちからどのようなコメントが集まったでしょうか。
牛乳や麦茶をあと1cmで残す、掃除に夢中になりすぎる……
『牛乳を1cmくらい残して冷蔵庫に入れるクセ、マジでやめて。飲んで』
『掃除機はたまにかけてくれるけど、かけたフリレベル。食器もたまに洗ってくれるけど、洗ったフリレベル。床に何か落としたりこぼしたりしてもすぐに拭かない。というか見えていない』
『歯磨き粉を各自専用で用意しているのに、私や子どものものを使う。汚い』
投稿者さんと同じように、家事のちょっとしたことで旦那さんにイライラするというママたち。牛乳や麦茶などを残り1cmだけの状態で冷蔵庫に戻す、トイレットペーパーも少しだけ残して交換しない、などはあるあるではないでしょうか。自分が最後ではないアピールで、小さな家事をやりたくないという魂胆が透けて見えますよね。また掃除や食器洗い、衛生観念など、旦那さんのちょっとした行動で「やめてよ……」と思ってしまうエピソードがいろいろと寄せられていました。
家事してくれるのはいいけれど…綺麗好きすぎる、自分基準
『綺麗好きすぎて、何もかも捨てるかしまうかされる。料理なんか全くしないくせに、キッチンの配置をいじってくる』
『めっちゃくちゃ綺麗好きで、暇さえあれば掃除していて、掃除機も分解してメンテナンスしているし、コンロもいつも磨いてくれる。いつも家中綺麗なんだけど、それよりも今優先すべき家事育児が目の前で滞っているんだわ。せめて「ご飯できたよ〜」と言われてから掃除し始めるのはやめてくれないかなあ』
『浮気やモラハラはない。家事は手伝うけど全てが中途半端で、最後まで絶対にやらない。汚れそうなことはすべて私に回される』
逆に家事は積極的に頑張ってくれる旦那さんに対しても、不満を抱くママたちがいました。綺麗好きでいつも掃除してくれるけれども、何でもかんでも捨ててしまったり、掃除に夢中になりすぎて家族のタイムスケジュールを乱したり……。仕事もしっかりやってくれるし、浮気やギャンブルもなく、家事も育児も頑張ってくれる。けれどもその家事のやり方が中途半端でモヤモヤが溜まってしまうというママは少なくないのかもしれません。他人に話せば「家事してくれるなんていい旦那じゃん!」と思われてしまって愚痴を吐きにくいのも、ママたちにとってはストレスかもしれませんね。
私に依存しないで!なんでも否定しないで!
『自分で箸やスプーンを持ってこようとしない。蟹や海老も「食べたいけど殻をむくのがめんどくさいんだよなー」と言って、人にむかせようとするところが本当にイラつく』
『私への依存がひどい。ベタベタうざい。1人で行動しない』
『何か指摘すると、すぐに「でも」と否定から入る。素直に「ごめんね」は絶対にない。自分が正しいことを疑わない。「今日天気いいね」と言ったら「数日前のほうが天気よかった」というレベルで口が達者』
『人の話を聞かないところ。私が話しているのに自分の意見を被せてくる。それで、「すぐにお前は……」と話し出す。こっちが嫌がることを言って「お前は冗談が通じない」となる』
またママとの普段の何気ないコミュニケーションにおいても、「やめてほしい!」と思うポイントはあるようです。たとえばママが嫌がっているのにベタベタと触ってきたり、食べたくないのに食事を勧めて食べさせようとしてきたり。なんでもママにおんぶにだっこだと「それくらい自分でやってよ」「私に構わないで」という気持ちになるのも仕方ないですよね。さらに今回の投稿で多かったのは、ママの話を遮ったり、なんでも否定から入ったりするというエピソードでした。こちらの提案や意見についてよく聞きもしないのに「それは違う」「いや……」と否定されると、何も話したくなくなります。これもまた、「妻には何を言ってもいいだろう」という甘えからくるものかもしれません。
「義母が甘やかして育てたんだろうな」旦那さんの困った行動
『50歳にもなって親のカードを使っていた』
『子どもへの声かけで、私が忍耐強く徐々に本気度を上げていっているのに、横でゲームしていただけの旦那がいきなり口を挟んできて、ギャンと叱るところ。そういう時間のかかる下地はすっ飛ばして、結果だけほしい感じ。義母がそうやって美味しいところだけを与えてきたんだな、というのがよくわかる』
『ゴキブリを退治できない。出くわすと「うわあああああ! お母さーーーん!」と大騒ぎして私を呼ぶ。あなたがダンボールを溜め込んでいるから出るのよ』
このほかにも旦那さんが「自分の両親に甘えっぱなしなところ」を挙げている人もいました。50歳にもなって両親のクレジットカードを使っていた、というエピソードは笑ってしまいますよね。他人からすると「むしろ羨ましい!」と思うかもしれませんが、ママ本人からすると、いつまでも親のスネをかじっている旦那さんに呆れてしまうのではないでしょうか。
また子育てにおいて、ママが子どものことを考えて躾や声かけをしているのに、おいしいところだけ持っていくような旦那さんに怒りを覚えている人も。他にも虫が苦手で退治するためにママを呼ぶところが嫌、というコメントもありました。こうした「義母が甘やかしてきたんだろうな」という片鱗が見えると、ますます不満は溜まってしまうかもしれませんね。みなさんも他人にはあまり理解されないけれど、旦那さんの「ここが嫌!」と思うポイントはありますか?
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・善哉あん
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