<義姉、お下がりよこせ!>呼び名がかぶった!義姉の子も息子と同じ「たっくん」!?【第2話まんが】
私はミク。夫のユウゴ、息子のタクヤ(7歳)と3人で暮らしています。息子の呼び名は幼い頃から「たっくん」。月1~2回ほど会う義両親もとても可愛がってくれています。しかし私は義姉のハナミさんのことが苦手……。上から目線のハナミさんは、自分の妊娠が分かると「お下がりを全部よこせ」と言ってきたのです。しかしそれ以来会う機会はなく、その後ハナミさんは男の子を出産。生後2か月になり、私たちは義実家で初めて赤ちゃんと対面しました。



一言もあげるなんて言っていないのに、ハナミさんはまるで「もらえて当然」とでも言いたげな態度。相変わらずの勢いで、今日なぜ持ってこなかったのかと一方的に責め立ててきます。そんな様子を見て、義母がハナミさんとの間に入ってくれました。



ハナミさんはなぜか勝ち誇ったような顔で言ったのです。「これからはうちの子がたっくん」と……。義両親は戸惑っているし、私たち夫婦は呆然としてしまいました。わが家のたっくんも、何が起こっているのかわからず、きょとんとした顔をしていました。


赤ちゃんの名前はタイヨウくん。驚くことにハナミさんは、うちの息子と同じ「たっくん」と呼んでいました。それだけならまだしも、私たちに呼び名を変えるよう要求してきて……! ハナミさんは、こんなときまで自分のほうが優位だと示したいようなのです。どっちが優先とかいう問題じゃないのに、開いた口がふさがりません。
ベビーグッズを奪おうとするだけならまだしも、息子の呼び名まで奪おうとするとは……。私たちはもうハナミさんにはこれ以上関わりたくないと思い、お祝いだけ渡して義実家をあとにしました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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