<4千円ケチったら…?>いい加減すぎるママ友「払わない気かも…」【第3話まんが:ルリコの気持ち】
私はルリコ(29)。とある都市に住む、年少男の子のママです。先日、幼稚園の仲よしのママ・リエさんの家にサキさん、アサミさん親子と一緒にお邪魔しました。ママはおしゃべり、子どもたちは遊んで楽しい時間を過ごしていたのですが、アサミさんの子がソファにジュースをこぼしてしまいました。リエさんの計らいでその場は収まりましたが、私はアサミさんの行動にモヤモヤしてしまいました。
リエさんの家からの帰り道。私は帰る方向が一緒のサキさんと、リクくんがジュースをこぼしてしまった件について話しながら帰ります。
サキさんが私と同じ考えでよかったです。リエさんはあの場を収めるために気丈に振る舞っていたとは思いますが、きっと内心ソファの汚れがなかなか落ちずショックだったと思います。リエさん親子と今後もいいお付き合いをしていくためにも、クリーニング代は払うべきだと思いました。
アサミさんのことは、以前からちょっといい加減なところがあるとは思っていました。私は性格的にきっちりしているので、あまりルーズなタイプの人とは正直合いません。しかしママ友間で波風を立てたくないので付き合っていました。
しかし、クリーニング代についてアサミさんにメッセージを送ったものの、「考えさせて」と返事が来て以来、話がいっこうに進展しません……。直接会ったときに聞いても話を濁されるばかり。きっとこのまま、何もせずやり過ごすつもりなのだろうと感じました。なのでもう諦めて、私はリエさんにサキさんと2人でクリーニング代を渡しました。
数日後、幼稚園の行事でアサミさんに声をかけられました。どうやら他のママ友から距離を置かれていて、先日の出来事について私たち3人のうちの誰かが言いふらしているからなのではと疑っている様子……。
あの件について、私は誰にも話していません。ということは、サキさんかリエさんのどちらかが誰かに話し、それが悪い噂として広まったのでしょう。
アサミさんはそのせいで自分の立場が悪くなり、犯人探しをしているようですが、正直なところ少し的外れだと思います。
そんなことよりもまず、リエさんにきちんとした形で謝罪するべきだと思いますし、アサミさんの代わりに謝罪した私とサキさんに、お礼のひと言もないのはいかがなものでしょうか。
少しかわいそうな気もしますが、そうなってしまうのも仕方がないのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・ふみまる 作画・梅蔵うめ 編集・海田あと
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