<瀕死の義父とライブ、優先は?>きっぱり「一緒にいる未来が見えない」夫の反応は?【第7話まんが】
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私(ヨシノ)は、夫のタテルと高校生の息子ナオヤとの3人暮らし。推し活は私にとって大切な存在です。けれど夫はまるで価値のないことだと決めつけてきます。義父が闘病中であることを理由に、ライブ遠征などありえないと叱りつけてきた夫。私が楽しい思いをするのが気に入らないのです。私の意志や気持ちを無視する夫なんて、私の人生に本当に必要なのでしょうか。「妻は夫に従うのが当たり前」という夫の価値観に、私はもうウンザリでした。



もはやライブがどうとか義父の病気がどうとかは関係ありません。 私はずっと考えていたことを、ついにはっきり口にしました。「私は夫に従うのが当たり前だと思わない。価値観が違うんだから、無理してずっと一緒にいることないと思うよ」


言い合いになってから、夫が私の行動に口を出すことはなくなりました。どことなく私の様子をうかがっているようにも見えます。けれど夫婦の考え方の違いが浮き彫りになってしまった以上、私たちの未来はないように思います。

私はこれまで夫の主張に合わせて全部譲って、なんだかんだ言うとおりにしてきました。だから今まで大きな喧嘩にはならなかったし、言い合いにならずに済んできたのです。
でも義父の病気再発をきっかけに、夫への違和感がはっきりしました。自分の主張を押しつけて、我慢を強いる夫。自分に従って当然という態度で、感謝も思いやりの言葉もなくて……。人生の楽しみや喜びを理不尽に制限され、私は夫の自分本位な考え方にウンザリしたのです。
夫が「妻は夫に従うべき」という価値観のままなら、これ以上一緒にいることはできません。息子が高校を卒業するタイミングで、私も夫婦関係を解消するつもりです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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