<義姉の天ぷら攻撃>してくれるのは当たり前じゃない!反省と感謝を込めた「カレー」【第4話まんが】
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私(ヒカル)は、夫のリョウタと3歳になる一人娘のユウナとの3人家族。義実家はわが家から車で1時間ほどの場所にあります。数年前に義母が他界してから、義兄一家が義父と同居。義実家に遊びに行くと、夕食は必ず義父が高級焼肉などに連れて行ってくれるので、私たちは月に1~2回は遊びに行っていたのでした。しかし義姉が出してくる昼食は毎回、茹でた麺類と、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャの天ぷら……。そのあまりのセンスのなさに、私はがっかりしてしまうのです。しかし実姉に話すと、ドン引きされながら怒られてしまいました。「作ってもらったものに対して文句を言うな!」「相手の配慮を当たり前に思うんじゃなくて、ちゃんと感謝しろ!」そう言われて、私は改めて自分のふるまいを振り返ったのでした。
私は、義実家のことを電話で愚痴ったら姉に叱られたことを夫に話します。夫は「え? うちの実家のことってなに?」と、驚いています。
義父に美味しいものをごちそうになったり、義姉に昼食を作ってもらったりしていたことを当たり前に思いすぎていたと、反省していると話しました。
はじめは「たまにしか帰れないんだから、そこまで気にする必要ないんじゃないかな?」と言っていた夫もなにか気付きがあったようです。「ヒカルが一緒に実家に来てくれることも感謝しないといけないな」まずは自分がちゃんとすると宣言してくれました。
実姉から言われたことを私なりに考えて、夫と考えを共有しました。
最初夫は「それくらいで悩んでいるの?」的な感じでしたが、しっかりと話していくうちに私たち2人が義実家でいかに図々しいふるまいをしていたかを自覚する話し合いとなりました。
改善策も見つけられて良かったです。義実家には日帰りでしか行かないのですが、お邪魔したときはお客様になりきらずに、自分たちができることを見つけて、一緒に動いていきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙
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