<義姉の天ぷら攻撃>グチったらまさかの反応「じゃあ、あんたが作れ!」センスない…【第2話まんが】
私(ヒカル)は、夫のリョウタと3歳になる一人娘のユウナとの3人家族。義実家はわが家から車で1時間ほどの場所にあります。数年前に義母が他界してから、義兄一家が義父と同居。義実家に遊びに行くと、夕食は必ず義父が高級焼肉などに連れて行ってくれるので、私たちは月に1~2回は遊びに行っていたのでした。しかし私にはひとつ気になることがあるのです。それは義姉が出してくる昼食。茹でた麺類と、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャの天ぷらが毎回出てくるのです……。そのあまりのセンスのなさに、私はがっかりするのでした。
私が義姉のセンスのない昼食について電話で、実姉に愚痴ると、「自分で作れ」と返されてしまいました。そもそも私はそういうことを言っているのではなく、作る料理のメニューのセンスの話をしているのに……「出されたものや作ってくれたものに文句を言う行為が終わってるって言ってるの」と、姉はすごい剣幕で怒るのです。
「作ってもらったメニューにとやかく言う前に、お昼食べるか食べないか分からないような微妙な時間に行くとかどうなの? たまにはあなたたちがみんなの分買って行くとか、外で食べてきて義姉の負担を減らすとかしたらどうなの?」という姉の指摘に私はハッとしたのです。
別に私だって義姉に面と向かって言うことはしてないし、夫にだって言っていません。
ただ少しモヤモヤしたので、それを共有したかっただけなのに……。
姉からは共感されるどころか、ものすごい反論をされてしまいました。
でもたしかに姉の言う通りなのかもしれません。
私は贅沢に慣れすぎてしまって、感覚がおかしくなっていたような気がしました。
昼食を用意してくれるだけでありがたいし、ご飯目当てで義実家に行くのもまた違うのかもしれないな……なんて思うのです。当たり前を当たり前に思わず、これからも良好な関係が続けられるように、もう一度自分の言動を見直していきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙
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