<図々しい友人にイラッ>「いい人キャンペーン?」妹の助言でモヤモヤの正体に気づく【第3話まんが】
私(サエ、38歳)には高校時代から付き合い続けている友人が3人います。シオリ(38歳)とナオコ(38歳)、トワ(38歳)とは毎年夏の帰省時に会うのが恒例です。今年も夏の帰省に向けて4人で会おうとしましたが、トワからの返信はありません。そして私、シオリ、ナオコの3人で16日に会うと決めてお店の予約も済ませました。しかし突然トワから「17日なら参加できそう」と連絡がきたのです。しかもシオリとナオコがトワに合わせるような発言をするので、私は一気に会う気が失せました。




翌日、たまたま妹が家に来たので、トワの件を話しました。妹も進学を機に上京して結婚したため、わりとうちの近くに住んでいるのです。「シオリさんとナオコさんもお姉ちゃんと同じような気持ちではあると思うけどな」と妹は言いますが、客観的に見ると、私も他の2人と同じようなものだと言われました。悪者になりたくない人たちだなと思うそうです。

私が予定を合わせなかったせいで4人で集まれなかったと思われるのも、なんだか面白くありません。本当は「16日が先約なのだから、そのまま16日にすればいい」と思うのが理想です。気を許せる妹だからこそ、つい遠慮もなく言いたいことをぶちまけてしまいます。




妹にトワたちとの関係や会うのをどう断るか相談すると、「行きたくないなら断ればいい」「理由はいらない」とアッサリ助言されました。
妹にはトワの非常識さや、シオリとナオコが悪者になりたくないと思う気持ち、女子グループ特有の「決定役を避ける心理」についても指摘されます。
そして「お姉ちゃんはトワさんが嫌いで、今回が関係に終止符を打つ決定打になっただけ」「そんな集まりは抜けたほうがいい」と言われました。
妹の言葉を聞き、私はイヤならハッキリ断ればいい、くだらない悩みは手放そう、と思えたのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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