<寄り添わない夫・離婚への猶予>自分勝手すぎ「キモいオッサン」言い返す私に戸惑い【第4話まんが】
私はキョウカ。夜中に駆けつけてくれた両親の顔を見た瞬間、また泣いてしまいました。車中でこれまでの経緯を話すと、両親は何も責めずにただ聞いてくれました。朝になると夫から電話が。「オレの朝飯はどうするんだ!」という身勝手な第一声に、私の気持ちは冷えきっていきました。両親に夫が来ることを告げ、私の心も臨戦態勢に入ります。不安とこれから向き合わなければならない現実への覚悟が、一気に胸に押し寄せるのを感じました。
何時間かするとインターホンが鳴ってドアが開きます。夫が顔を真っ赤にしてリビングに現れました。
私が息子を抱いたまま夫を睨みつけると、夫はさらに話を続けました。
この期に及んでなお、自分のご飯が用意されていないことに文句を言う夫に呆れながら、私ももう我慢せず、言いたいことをすべて伝えることにしました。いい年した大人なのだから、自分のご飯ぐらい自分で用意すればいいと思うのです。
夫は予想外の私の反応に一瞬言葉を詰まらせましたが、再び怒りのボルテージを上げます。
私たちの喧嘩はだんだんとヒートアップ。危機感を抱いた母が私から息子を受け取りました。
夫は、私が言い返すとは思っていなかったのでしょう。もしかすると、「自分が怒鳴ればすぐ戻ってくる」と軽く考えていたのかもしれません。私の言葉に面食らったような表情をしています。
自分の声がだんだんと怒りを帯びていくのを感じます。

数時間後、夫が怒鳴り込んできました。自分勝手なことを大声で叫ぶ夫に、「どうして私はこんな人を好きだったのだろう」と、急速に気持ちが冷めていくのを感じました。
私が今まで思っていたことや素直な気持ちを言い返すと、夫は少し怯みました。「育休は育児のための休暇だ」と訴え、協力しない、作り置きまで食べ尽くした夫を非難。「働いているから偉いのか」と問い詰めました。
私の言葉に夫は何も言い返せず、ただ戸惑った表情を浮かべていました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと
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