<5万カンパして!>諦めるべきだと思うけど…「みんな協力して!」親まで登場して?【第2話まんが】
私は50代のアスカ。息子のタイチは大学1年生で、学内のテニスサークルに入っています。伝統あるサークルで実力者も多く、大会に出るなど熱心に活動しているようです。そんなある日、息子がサークル仲間のユウジくんについて相談してきました。ユウジくんは一人暮らしでバイト代で生活していて、今度の大会遠征費の5万円が出せないのだとか。しかし参加を諦めきれないユウジくんは同級生に「カンパしてほしい」と言い出したらしく……?



なんとカンパするかどうかを巡って、サークル内で意見が割れています。ユウジくんに対して、一緒に練習してきた仲間としての情もあるのでしょう。「一人だけ参加できないなんてかわいそう」と思いやるような言葉も見られました。



みんなで割ればそれほどの金額ではないかもしれません。ただ下手に同情してユウジくんに遠征費を渡してしまったら、よくない前例を作ってしまうような気もします。息子はユウジくんに諦めさせるため、説得を試みたようですが……?


もし困っている仲間を助けるため、誰かにカンパする前例を作ってしまったら……。この先何人もそういう学生が出てくるかもしれません。自分で払えるにもかかわらず、カンパを集めようとする子も出てきそうです。かわいそうだとは思うけど、もともと費用がかかるのは承知の上で入ったはず。私はカンパのお願いに応じる必要なんてないと思ったし、息子もその言葉に納得していました。
けれどユウジくんに味方する仲間を中心に、カンパの企画は動きはじめてしまったようです。しまいにはユウジくんの親御さんまで「うちは経済的にギリギリなので」と同情を誘うような文面を寄こしてきたとか……。私はアゼンとしてしまったのでした。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・こごじら 編集・井伊テレ子
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