<言わずにいられない…>親が干渉すると自立を妨げる?口出しOKのラインがムズかしい【中編まんが】
私(ユキコ、40代後半)は大学3年生の息子(ショウタ)と高校2年生の娘(サラ)の母。子どもたちがマイペースだからか、私が早めに行動するタイプだからか、私はいつも子どもたちの世話をやいています。一方の夫(マコト、40代)はあまり多くを話さず、静かに話を聞くタイプです。私はギリギリまで行動しない息子のことも、友人関係がうまくいっていなさそうな娘のことも心配なので、子どもたちにあれこれ聞いてしまいます。


私には定期的に会う同世代のママ友たちがいます。息子が小学生のときに、PTA活動を通して仲良くなったママ友たちです。私は自分が子どもたちにあれこれ聞いてしまうこと、親として心配になることを話しました。息子を朝起こすことや帰宅時間を確認すること、娘の友人関係やアルバイトに口を出すことが過干渉にあたるのか聞いたのです。
ママ友たちの意見はさまざまで、また子どもによっても受け止め方が違うということがわかりました。結局、子育てに正解はないのかもしれません。でも私は少し干渉しすぎていたことに気づけたので、子どもたちに言いたいことの2~3割はぐっと飲み込んでみようかなと思います。
私は久しぶりに息子が小学生のときからのママ友たちと会いました。
私が子どもにどこまで口を出すべきか相談すると、ママ友たちからは「同居人としてのマナーは大事」「でも自立のためには見守る我慢も必要」などさまざまな意見が出たのです。きっと子育てに正解はないのでしょう。
自分の考えを見直した私は、子どもたちに言いたいことを少しだけ飲み込もうと思いました。
少し引いた距離から子どもたちを見守ろうと思えたのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・むらみ 編集・みやび
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