<義姉の育て方、問題アリ?>幼さは正義?ウチの子は愛されてないの?【第6話まんが:義姉の気持ち】
私はサヤカ(35)。今日は実家の両親に呼ばれて、旦那のコウスケ(37)と、息子のコウタ(小3)とアサシ(幼稚園児)と実家にきました。私の弟・ノリユキ(32)家族も呼ばれたようで一緒です。父と母がご飯を作ってくれるとのことで、それを聞いた私の息子たちと、弟の息子ゴウくん(小1)は、両親と買い物へ出かけました。私たち夫婦と弟夫婦は居残りです。当たり障りのない雑談をしながらテーブルのセッティングなどをしていたのですが……。
どうやら弟夫婦は私が低学歴だと勘違い? していたようなのでした。自慢をするわけではないですが、私と旦那はそれぞれ世間では「いい大学」と呼ばれるような大学を卒業しています。もちろん、弟夫婦の卒業した大学よりレベルも上です。
うちの子どもたちが勉強やスポーツに取り組む姿勢は、自分や旦那が子ども時代にしていたこととまったく変わりません。子どもたちも頑張ることを望んでいるし、私はその子どもたちの気持ちを応援してできる限りのことをしてあげているだけなのです。そう説明してもなお、ユリさんはつっかかってくるのでした。
さっきから、弟とユリさんの言うことはわからないことだらけ。学歴コンプレックスがあるのは弟夫婦の方なのではないでしょうか。
私と旦那は、自慢するわけではないけれど世間で言ういい大学も出ていて、コンプレックスはありません。
それに、子どもたちにも私や旦那がしていたように勉強をさせているだけです。
きょうだいで弟と私はどうしてこんなに違うのかというと、弟が勉強をいやがって、両親が自由にさせたからです。
しばりつける方法もあったのかもしれないけれど、両親は私と弟の意見を尊重したのでしょう。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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