<感染する義実家>風邪のときはお互いさまでしょ?弟夫婦は神経質すぎ【第6話まんが:義姉の気持ち】
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私はユリカ(38)。離婚をして息子のカイリ(小3)と実家に同居しています。今日は日曜日で、お友達家族と複数人でお出かけの予定でしたがあいにくの雨。子どもたちはそれでも遊びたがったので、予定を変更してママ友の家に集まろうという話になりました。カイリはこの間引いた風邪がまだ完全には治らず、少しだけ咳をしていますが、元気そのもの。それにしても、カイリが風邪を引くのはいつものこと。それを責める弟夫婦は神経質すぎると思いませんか?
いつも仲良くしているママ友の家に、カイリを連れておじゃましました。
でもそのとき、カイリが咳をしていて、鼻水も出ていることに気づかれました。ママ友は心配そうに様子を見て、「風邪かな?」と声をかけてくれました。私は「いつものことだから」と軽く返したのですが、ママ友の表情が少し曇ったように見えました。今日は赤ちゃんを連れてきている人もいるとのことで、感染の心配があるから、また今度にしようと言われてしまったのです……。
私はなんとか場をつなごうと、「じゃあ、何時に帰る? うちと入れ違いにすれば大丈夫かも」と提案しました。
ママ友に「今日だけ楽しめればいいわけじゃないんだよ。だからお互い体調に気をつけて、風邪をうつしたりうつされたりしないように努力してるの」と、はっきり言われました。
子どもは風邪を引くもの。子どもの体調に合わせていたら大人は予定を組めません。だからちょっとした咳や鼻水くらいなら通常運転だし、感染症のときだっておおめに見てくれると思っていました。それなのに弟家族は怒って帰ってしまうし、ママ友には家にもあげてもらえず……。
弟家族が神経質すぎると思っていたのですが、もしかしたら私が無神経だったのかもしれません……。
もう少し世間の常識について知らないといけないなと痛感しました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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