<非常識!推し活義妹>推し友にドン引きされ気づく、私おかしいの…?【第6話まんが:義妹の気持ち】
私はヒカリ。推し活に勤しんでいるアラサーです。推しが尊すぎて遠方のライブに行くこともめずらしくありません。今回のライブは兄が住んでいるエリアで開催される予定だったので、兄の家に泊まらせてもらうことにしました。しかし義姉からアレコレと口うるさく怒られて、私は一気に嫌な気持ちになってしまいました。せっかく会いに行ってあげているのにガミガミ怒るし、挙げ句の果てに家から追い出されるし、本当に最悪。義姉は非常識だと思います。


私は、兄の家でおもてなしが一切なかったこと、寝ていた赤ちゃんを抱っこしようとしたら怒られたこと、朝ごはんがパンとコーヒーだけだったことなどを話しました。ところが、「それはひどいね!」と同調してくれると思っていたのに、友達はどこか呆れ顔です。
友達は「お義姉さんが怒るのは当たり前じゃない?」と言いました。予想もしていなかった返しに、私は驚いてしまいました。
そして、兄の家での私の言動をことごとく否定……。私の振る舞い、そんなにいけなかったのでしょうか?
友達は心底呆れた顔をして席を立ち、自分の分のお金を置いて出ていってしまいました。
友達が「それはひどい目に遭ったね、可哀想!」と同調してくれると思っていた私。しかし実際に愚痴ってみると、ドン引きされてしまいました。
「手土産を持っていかなかった」「挨拶もしなかった」「ゲストルームを用意されていたのに勝手に部屋に居座った」……一つひとつ冷静に考えてみると、私の振る舞いが悪かったのだと今は理解できます。
しかし今となっては兄や義姉に謝る術もありません。直接謝りに行ったとしても、非常識な行動を重ねてしまうだけ。自分を恥ずかしく思うことしかできないのです……。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・高橋志貴 編集・海田あと
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