<非常識!推し活義妹>台風なのに泊まりにきた義妹たち「ライブ中止」図々しくてイラ【第2話まんが】
私はカオル。義妹が「泊まりたい」と言いだしたのは、台風が直撃する予定の日でした。なんでもその日、わが家の近くで義妹の推しのライブがあるというのです。ただでさえ娘がいるから泊まりに来られるのは困るというのに、よりによって台風の日に……。しかし夫はノリノリで、「自分が全部おもてなしをするから」とやる気満々です。本当に夫に任せて大丈夫なのでしょうか。私は今から心配になっています。



翌日の朝、義妹と義弟は連れ立ってやってきました。夫はきょうだいと会えて嬉しそうな顔をしています。
「ゲストルームに荷物を置いたらうちでゆっくりしよう」なんて言っている夫。勘弁してほしいです……。そして2人とも挨拶もそこそこに、うちにズカズカと上がり込みました。
私は思わず言葉を失いましたが、義妹はライブが中止になったことをあまり気にしていない様子でした。それどころか、うちで時間をつぶすことを楽しみにしているようです。ちゃんとした挨拶もなく、手土産もなしで、図々しいったらありゃしません。
しかも義妹は、寝ている娘を抱き上げようとしました。強く引き留めると、不満げな顔をしています。
義妹はそう言って不機嫌そうにリビングのソファに寝転ぶと、スマホをいじり始めました。義弟は無言でゲームを始めています。
予報どおり台風がやってきて、空はどんより。今にも雨が降り出しそうな空模様です。夫に相談しましたが、「大丈夫でしょ~」とのんきに構えています。私はその様子にもウンザリしてしまいました。
結局義妹は夜行バスでわが家へ向かい、無事到着。義弟と連れ立ってやってきました。ところが2人は夫が手配したゲストルームをなぜか使わず、私たちの部屋に居座りだしました。寝ている娘を抱っこしようとするし、くつろぎだすし、本当に迷惑です。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・高橋志貴 編集・海田あと
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