<帰省シーズンは義弟を優先!?>普段は良好な関係!…が「私は家政婦じゃないッ!」【第1話まんが】
私はメグミ(32)。ユウ(小1)とハル(4)、旦那のナツキ(33)と4人家族です。事情があり二世帯の家を旦那の名義で建てて、その家に私たち家族と義母、義父で暮らしています。義母と義父はいつもほどよい距離感のいい人たち。ただ年齢的に2人ともあまり動けず、介護とまではいかないけれど、掃除や家事などにはあまり手が回りません。私は正社員で働いているので家事の全部を担うのはとても大変ですが、その分義母たちはユウたちのお世話をしてくれたりしています。

旦那は3人きょうだいの真ん中です。義兄(ノブアキ)と義弟(アキラ)は2人とも結婚して子どもがいます。義兄は結婚をするときに奥さんの婿になり、奥さんの会社に入り、奥さんの実家の近くに住むことになったため、家を出ていきました。
貯金なし、カードローンありの状態で質素なアパートに住んでいた義両親。義母の一時的な入院で、家がゴミ屋敷状態になってしまったそうです。今までは義母が掃除をしていましたが、義父は一切掃除をしないんだとか。そして義母の退院後、旦那に助けを求める電話が……。
土地も建物も旦那名義で、生活費などもすべてわが家が支払っていますが、義両親とは、お互いいい距離感で同居できていると思います。孫もかわいがってくれるし、気も遣ってくれます。私の仕事が残業になったときは、快く孫のお迎えもしてくれます。しかし……。
「普段は」というのは、義兄家族や義弟家族がこちらへ帰省してくると、義両親も旦那も“変わる”からなのです。
普段は義母との関係も旦那との関係も良好です。けれど、この仲が変わるのは、旦那のきょうだいが来たとき。
義母は久しぶりに会えるわが子や孫が嬉しいのか、このときだけ私を家政婦のように扱います。義姉に手伝ってもらったほうがはるかにラクで効率的なのに……。「ゆっくりして~」としか言わず、何もさせようとしません。
こんなことになるのなら、義兄たちを家に呼ばないでほしいと思う私はワガママなのでしょうか。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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