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<多様性の時代でしょ?>小学生でピンク髪はアリ?ナシ?夫婦の考えと娘が出した結論【第5話まんが】

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私はユウコ。小学5年生の娘・ルナはダンスに夢中で、日々レッスンに励んでいます。ある日、憧れのダンサー・マイちゃんのように髪をピンクに染めたいと言い出したルナ。私は美容師さんと相談して「毛先だけ染める」ことをOKしました。しかしクラスの子には不良と言われ、ほかの保護者からはコソコソ陰口を叩かれます。ただ「小学生が髪を染めるなんて」というのも多様な考え方のひとつだと夫から教わったのです。私はあらためてルナと話をしました。

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担任の先生がフォローしてくれて、幸いそれ以上悪口はエスカレートしなかったようです。ただ人と違うことをするのは、誰かに何かを言われたり、批判されたりしてしまう可能性を上げる行為。私はそれをルナに伝えておくべきでした。

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ただ髪色がいくら納得いかないからといって、相手を傷つけるような行為は許されません。そんなことが起きたときの対応方法もしっかり話し合いました。その後3ヶ月ほど経って、ルナはピンク色の毛先の部分をバッサリ切りました。

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ルナの髪色に関しては賛否両論あるでしょう。小学生が髪の毛を染めることが正解だとは思いません。各家庭によって考え方も異なってくるはずです。わが家は毛先であればOKを出しました。それはあくまでもわが家の考え方です。
そして私は「多様性」という言葉の使い方を間違えていました。「多様性」を持ち出せば、相手の価値観を変えられるわけではないのです。夫に言われてあらためて考えさせられました。
自分と違う考え方を理解できなかったとしても、それは決して相手を傷つけていい理由にはならない……そこのところを忘れず、これからも過ごしていこうと思います。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

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