<義実家の当たり前?>本音がポロリ「名前は大事!」ひ孫を抱っこしたい義祖母に変化【第4話まんが】
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私はミカ(27)。わが家の近くには義実家があります。そこに住んでいる義母(60代)と義祖母(80代)が「人を呼ぶときに物や手を叩いて呼ぶ」動作がどうしても気になり、なるべく疎遠気味にしていました。しかし息子のユウダイが生まれると、わが家に来る回数も、義実家に呼ばれる回数も一緒に過ごす回数も自然と増えてしまい……。義母も義祖母も、その動作以外はとてもいい人たちなので、どうしたものかと考えています。
ユウダイも大きくなり、ハイハイも上手になってつかまり立ちを始めたころ。ユウダイが自分のところにくるように「ガンガン」「ぱんぱん」相変わらず物やら手を叩く義母と義祖母。
そんな2人の姿に我慢が限界に達した私は「ちゃんと、名前で呼んであげてください」と、思わず本音が出てしまったのです。
ユウダイのことをちゃんと名前で呼んでほしいこと、誰かに頼み事をするときも手や物を叩くのではなく……それもまた名前で呼んでもらったほうがみんな気持ちがいいこと、思い切って義母と義祖母に伝えたのです。2人は自分のしていた動作を指摘されて驚いた顔をしていました。
義祖母と義母の2人はユウダイを呼ぶときも、いつものように手を叩いたり杖で床を叩いたり……。
名前を呼ぶことはありませんでした。
いつもどうやって2人に言えばわかってもらえるのか考えていました。
でもあきらめてしまって疎遠を選んだ私ですが、ユウダイが叩いて呼ばれるのは本当にイヤだったのです。
その気持ちを素直に表したところ、2人は理解を示してくれたようでした。
今はユウダイのために行為を直してくれているようですが、ユウダイをきっかけに他の人にもしなくなればいいなと思っています。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・善哉あん 編集・石井弥沙
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