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<15年で転職6回!?>自信満々で面接へ向かった夫⇒「転職やめた…」一体なにが!?【後編まんが】

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私(ナナミ)はパート勤務の主婦。会社員の夫(タカシ)と中学生の娘たちの4人で暮らしています。夫は工業大学を出て、ずっと技術系の営業職。けれどひとつの会社で長続きせず、結婚してからの15年で転職した回数は実に6回です。ある日義父から、夫の母校で「大学講師を探している」という話が舞い込みました。夫は「新しいことにチャレンジする」「ステップアップの良い機会」と言い出し、すっかりその気です。けれど私には考えが甘いような気がしてなりません。

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夫は大学講師の話に浮かれているようで、「セルフブランディングが重要」「自分自身を発信しなきゃ」などと持論を語ってきます。これまで転職には必ず成功してきたため、今度も絶対にうまくいくと信じて疑っていない様子でしたが……?

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いったい面接でなにがあったのか、夫は語ろうとしません。私は義父に電話して聞いてみました。すると夫は求められる人材としては知識が足りなさすぎたそう。それなのに自分から堂々と雇用条件を交渉し、赤っ恥をかいたようです。

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夫は大学講師での採用の話に前のめりで、「会社に雇われる時代はもう終わり。自分自身をブランド化すべきだ」などと熱弁していました。これまでの営業職の転職はすんなり決まっていたので、今回も希望が叶うはずだと思って浮かれていたのでしょう。しかし結局は力不足で、ただの夢物語で終わってしまいました。年齢的にもすでに「若い」とは言えない年代になっていることを、夫はあらためて思い知ったことでしょう。
得意げにしていた態度が一転、すっかりしょげ返ってしまった夫。けれど私はなんだかホッとしました。これを機に、夫が現実を見てくれたら……。目の前の仕事にきちんと向き合い、地道にキャリアを積み重ねることを考えてもらえたらと思います。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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