<大きい、小さい?>高学年ママ「もう大きいね」と職場で言われ……親にとってはまだまだ小さいけど?
みなさんは初めて会った人や知り合ったばかりの人に、お子さんの年齢を言ったら驚かれた経験はありますか? 親にとって、わが子はまだまだ小さいと思っていても周囲からは「もう大きいね」と言われることもあるかもしれません。
先日ママスタコミュニティには「小6と小4って世間一般的に見ると大きいの?」というタイトルの質問がありました。
『パート先で「お子さん何歳?」って聞かれて、小6と小4って答えると「もう大きいんだ〜」って反応をされる。自分のなかでは、まだまだ小さいけどなって思う。小6、小4って世間一般的に見ると大きいの?』
投稿者さんの年齢は分かりませんが、小学校6年生と4年生のお子さんがいるそうです。パート先の人に言ったところ、「もう大きいんだ」と言われたそう。この「大きい」という意味についてママたちに意見を求めています。
「小さな子ども」でイメージするのは小学校低学年までかも
『小さい子がいる→赤ちゃんから園児、大きい子がいる→小5以上って感覚かなあ』
『小さな子は園児かせいぜい小学1年生までのイメージ。だから中~高学年になれば大きな子に入る』
『うちも小6と小3がいるけれど、小さいなとは思わない。上のお兄ちゃんは精神年齢がまだ子どもだわ、とは思うものの小さな子とは思わないよ』
『小6って見た目が大きい子もいるから』
投稿者さんのなかでは小学生はまだまだ小さな子どもという感覚が強いため「大きい」という反応に戸惑ったのかもしれません。しかしママたちからは「小学校高学年だから小さな子どもとは思わないよ」といった意見がありました。また「子どもが小さい」と聞いてイメージするのは赤ちゃんや未就学児、せめて小学校低学年くらいの年齢という声が目立ちました。
働きやすさの意味合いでは?
『働きやすさの部分で「子どもが大きい」っていう意味だと思う』
『だいぶ手がかからない年齢になった子どもという感じ。正社員で就職したとき、子どもが中2と小5だったけど、面接担当者が「それならあまり急な休みはなさそうですね」と言っていた。たしかに赤ちゃんから低学年は、急な体調不良が多いしね。まだ一人にはできないけれど、言い聞かせたらママが帰宅するまでは留守番できる年齢っていう感じじゃない? もちろんその子の性格や、きょうだいの有無も関係するだろうけど』
今回の会話は職場で生まれたとのことですから、仕事に関係がある内容なのではないでしょうか。たとえばお子さんが赤ちゃんから低学年であれば、急な体調不良で仕事を休まなければいけないことも多くなりがち。でもそうした状況も小学校高学年くらいになると減りますよね。また働くためにお子さんを学童保育に預けなければいけない年齢なのか、残業や休日出勤が発生しても留守番ができるのかといった観点からお子さんが大きいか小さいかという話になったのかもしれません。小学中学年以上になると1人で学校に行って1人で帰宅でき、友だち同士で遊びに行くこともできるでしょう。なので「だいぶ手がかからなくなってきた」という意味で「もう大きい」と表現したのかもしれませんね。
相手の子どもの年齢や投稿者さんの見た目にもよるのかも
『年齢にもよるでしょ。50歳くらいの人の子なら小さい子がいるんだねってなる。それが30歳くらいの人の子なら大きな子がいるってなるでしょ』
『投稿者さんが若く見えるから、意外と大きな子がいるねという意味なのでは』
『状況や心情によって変わるものだと思う』
『乳幼児のママから見たら大きい。うちは中学生と小学校高学年の子がいる。子どもがもう成人している職場の人からは「まだ小さい」って言われるよ。自分の子と比べるからかな』
職場の人のお子さんが未就学児であれば、小学校高学年という年齢は「大きい」と感じるでしょう。逆にお子さんが高校生なら小学校高学年は「まだ小さい」と感じるのではないでしょうか。また投稿者さんが若く見えたために、「思っていたよりも大きい」という感想になったのかもしれません。小学校6年生と4年生のお子さんがいることに対する「もう大きいんだね」という言葉の背景をママたちが考えた今回の投稿。この言葉の意味にはさまざまな可能性が考えられ、コミュニケーションの面白さを再発見できたのではないでしょうか。
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文・AKI 編集・あいぼん イラスト・てる
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