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<余計なひと言?>手作り料理に「オリジナルレシピじゃないんだ」と失言…相手はイラっとしたよね?

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失言してしまった……そのような後悔を抱えてモヤモヤした経験は、誰しもいちどはあるのではないでしょうか。今回の投稿者さんは、友人Aさんの手料理を味見した際の発言をめぐって、「しまった!」と思ったできごとがあったと言います。

『失言してしまった。みんなならどの程度イラってくる? Aさんが作ったそぼろを味見。私は「すごく美味しい! 味も好み!」と感想を言いました。Aは「ありがとう。でもこれレシピ見て作ったよ」との返事。それに対して私は「そうなの? オリジナルじゃないんだ」と失言してしまった』

投稿者さんは冷や汗をかいてしまったよう。普段、料理をする際にレシピを見なかった日は家族に、「今日はオリジナル」と口にするのが癖になっているという投稿者さん。今回も深い意味はなくつい出てしまった言葉だったとのこと。でも相手によっては「ちょっと感じ悪い」と受け取られてしまうのでは……と不安になってしまったようです。

失言ではないかも?気にするほどではないよ

「そこまで気にすることではない」と投稿者さんをフォローする声が集まりました。「言うほどの失言じゃない」「全然イラッとしないし、聞き流す程度」など、投稿者さんが思うほど深刻な事態ではないと捉えるママたちは少なくありませんでした。

『なんとも思わない。話の流れとして流すくらい普通の会話』

『私だったらオリジナルじゃないんだと言われたことは、気にならず聞き流す。もしかしたら、聞いてないかも? 失言じゃないと思う』

『ぜんぜん気にしない! 肯定的に言ってもらえたと思う』

また「褒め言葉として受け止める人もいる」「オリジナルにこだわるのはその人の価値観。Aさんは気にしていないかも」といった声もあり、受け取る側の心の状態によって感じ方が変わると指摘する人もいました。

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“言い方”や“言葉の選び方”で印象が変わる

ただ一方で、「ちょっとモヤっとするかも」「無神経と感じる人もいるかもしれない」という指摘も。とくに“オリジナル”という表現が日常的な言い回しより少し固く、料理研究家のような専門職のイメージと結びついて違和感を覚えるとのコメントもありました。

『イラッとはこないけれど……オリジナル? と、内心なる。この場合は「自己流」の方がスッと耳に入ってくる』

『なんかアレンジしたの? とかのほうがよかったかも』

『私はイラッというよりモヤモヤするかも。オリジナルじゃなかったら何なの? と』

また「驚きと共に『そうなんだ!』と続ければポジティブに聞こえるけれど、『オリジナルじゃないんだ……』とトーンが沈んでいたら嫌味っぽく感じるかも」という意見も。言葉そのものより、ニュアンスが重要だとこちらのママたちは考えたようです。

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そのあとの会話でリカバリーできていればOK

投稿者さんは「しまった!」と思ってから、機嫌を取るように「生姜の味がきいていて」とあたふたと会話を終わらせてしまったそう。でもママたちは、その後の会話でリカバリーできると前向きにとらえています。

『私がAの立場ならまったくイラッとしない。投稿者さんの立場ならレシピ教えて! と話を広げる』

『別にイラッとしない。投稿者さんの立場ならレシピ探すのが上手だねとひと言追加』

「私はその程度なら気にならないし、レシピ教えてって聞くと思う」「『料理上手だね!』とすぐ返す」など、ポジティブな会話を笑顔で続けると、言われたほうも嫌な気はしないでしょう。

やっぱり“美味しい”が一番の褒め言葉

最終的に、「美味しかったならそれが一番」というシンプルな意見が目立ちました。

『美味しかったのならよかったわ、と思うくらいよ』

『美味しいと言ってくれたら何の問題もない』

「オリジナルでもレシピ通りでも、美味しいのが正義!」という声が寄せられ、実際に料理を作る立場としても、嬉しい褒め言葉として受け取れるママたちは少なくないようです。
何気ないひと言でも、ニュアンスやその場の空気によっては「しまった」と思ってしまうことがあります。でも「美味しい」という気持ちがきちんと伝わっていたら、それは“失言”ではなく、些細なコミュニケーションのズレとして流されていくもの。今後も何気ない会話のなかで不安になる瞬間はあるかもしれませんが、言葉の選び方やその後のフォローでカバーすることは可能です。大切なのは、相手を思いやる気持ち。そして伝わっているであろう「美味しい!」と相手を敬う気持ちがあれば、それで十分なのかもしれません。

文・岡さきの 編集・みやび イラスト・んぎまむ

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