<年の差カップル>社会人2年目息子の彼女は32歳。結婚はまだ早すぎるのでは?と思ってしまって… | ママスタセレクト

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<年の差カップル>社会人2年目息子の彼女は32歳。結婚はまだ早すぎるのでは?と思ってしまって…

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小さかったお子さんも大きくなり、社会人になると結婚を考えるときがくることもあります。今回の投稿者さんの息子さんは社会人2年目だそう。結婚を考えている彼女がいて、今度ママに会わせたいと言っているのだとか。彼女がいる気配もなかったので、投稿者さんは寝耳に水。しかも年上の彼女のようで心を乱されている様子です。

『息子の彼女が32歳。彼女は新卒で入社した会社の上司で、付き合って2年になるそうです。まだ会ったことはないけれど、年齢的にも彼女としては結婚を見据えているでしょう。でも息子はまだ若くて、親としては「早すぎるのでは?」と思ってしまいます』

まだ会ってはいないけれど、彼女的には結婚したい年齢だと思うし、とはいえ息子さんの年齢としては早すぎるし……と思っている投稿者さん。お子さんの恋愛に口を出したくないけれど、なんと言えば角が立たないのか悩んでいるようです。

同じような経験を持つママたちの声

息子さんが結婚相手に選んだ相手が、かなりの年上だったとの状況は、意外と珍しくはないようです。

『同じ状況の友だちがいるよ。25歳と34歳でもう結婚したけれどね。交際を反対していたから、お嫁さんにはよく思われてないって言っていた』

『うちは息子は22歳、相手は43歳。私より年上……。彼女が子どもを望んでいるようで、挨拶にくると聞いて正直パニック』

『24歳の息子が32歳の女性と結婚しました。はじめはショックだったけれど、会ってみたらいい子だった。今は応援している』

年齢差への驚きや戸惑いはあっても、「会ってみて判断した」「思ったよりもいい人だった」という意見は少なくありませんでした。

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口を出したくなる親心と本音

結婚も考えていると言われたら、ママとして何か言いたくなるというのは自然な感情なのかもしれません。もちろん無関心ではいられませんよね。まだ若い息子さんに、独身ならではの経験をさせたいと思うママもいるでしょう。

『社会人2年目の部下を恋愛対象にする上司なんて信用できない』

『結婚するならもっと給与が安定してからにしなさいって言うかな。実際もし結婚して妊娠出産となるとある程度の給料は必要だと思うし』

このように厳しい意見もありました。年齢や立場の違いに対する不安、経済力の問題、そして息子さんの人生に大きな影響を与える決断に対して「親として止めるべきでは?」と感じるママもいるようです。でも同時に「どう言えば角が立たないか」を考える声も。

『彼女の話は一切せず、「結婚はもう少し貯金ができてからがいい」など息子本人への助言にとどめる』

『まだ若いから、もう少し仕事を安定させてからがいいよ、と伝える』

『気になることがあっても、彼女の耳に入らないように息子にだけそっと伝えるべき』

本人たちの意思を尊重しつつ、ママの思いを話すには、“伝え方”に工夫が必要なのかもしれません。

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「年上彼女」は悪いこと?

一方で、年上の彼女を歓迎する声も少なくありません。上司ということは、息子さんの性格をよく知っていてしっかりと支えてくれるかもしれません。

『「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」というくらいだから、むしろいいのでは?』

『性格的にうちの息子には年上で面倒見のいい女性が奥さんになってくれたらいいな。会ってみて素敵な人ならいいよね』

年齢だけにとらわれず、性格や人柄を見て判断しようという意見も目立ちました。「会ってみないと何も分からない」というママたちの結論です。

親の役目は“見守ること”

本人たちに任せるしかないというように、一歩引いて見守るスタンスのママもいました。親が反対しても、本人たちの意志が固ければ結婚は止められないでしょう。あまりママが強く出ると、疎遠にされる危険性もあります。

『とりあえず様子を見るかな。今は何を言ってもムダだろうしね。難しいね』

『わが子の結婚相手に求めるものって、結局は、わが子が幸せでいられる相手かどうかだと思う』

『親は口出ししない方がいいです。しかも、別に32歳ならいいのでは?』

『会う前から苦言を呈したら、今後にしこりが残りそう。別れるとしても、最悪ママのせいにされかねないし』

本来、恋愛や結婚は本人たちの問題です。ママとしての思いはあるものの、強く反対することでその関係にしこりが残るリスクもあります。
ママとしての心配、焦り、不安。すべてはお子さんを思う気持ちからきています。それでも、まずは会ってみて、彼女の人柄やふたりの様子を見てから判断しても遅くありません。「とりあえず会ってみる」この一言が、すべての始まりになるかもしれません。ママとしてできることは、最終的に“わが子の幸せ”を願い、支えることなのでしょう。

文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko

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