<夫にいじめられる>ストレスのはけ口に嫌がらせしていた、自分の弱さ…【第6話まんが:夫の気持ち】 | ママスタセレクト - Part 2

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<夫にいじめられる>ストレスのはけ口に嫌がらせしていた、自分の弱さ…【第6話まんが:夫の気持ち】

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オレはヒロキ。アイネと結婚してもう15年近くになる。アイネは昔いじめられた経験があり、それが心の傷になっていると聞かされていた。けれどオレから言わせてみれば、いじめられたのはアイネにも原因があったんだろう。はっきり言って気が利かないしどんくさい。だから最近ではアイネに「だからいじめられるんだ」とはっきり伝えてやるようにしている。オレはアイネが悲しそうにうつむくたび、仕事で受けたストレスがスッキリするような気がしていたのだ。

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オレは子どもたちに自分の弱さを見抜かれ、「生意気な」などと中身のないことしか言い返せなかった。それからひとりになり、冷静に考えた。オレは結婚前に、アイネに対して誓った言葉を守れなかった……。自分が情けなくて仕方なかった。

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【修正版】6_4
アイネと話し合って、ひとまず離婚は免れた。これからは行動で示さないといけない。今度こそ家族に信じてもらえる存在にならなくては……! 子どもたちはオレに大切なことを教えてくれた。あらためて頭を下げて謝罪する。

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【修正版】6_5
アイネの過去を知り、そんないじらしいところも含めて守りたいと思って結婚した。しかしオレはいつしかアイネの弱点につけこみ、ストレスのはけ口にしていたのだ。子どもたちにははっきり「いじめ」だと指摘され、自分がしていたことの愚かさに気付いて愕然とした。
そんなオレに、アイネは「次は信じさせて」と言った。それは「オレを信じてほしい」という、かつてのプロポーズの言葉をふまえた返事だった……。どうしてあのときの思いを忘れてしまっていたんだろう。オレはこれから変わる。アイネと子どもたちに、もう二度と悲しい思いはさせないと心に誓う。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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