<暑い>夏に長袖の服を着る人って見ているだけで暑苦しい!なぜ半袖にしないの?
自分の価値観と誰かの価値観が異なると、なんとも落ち着かないことってありますよね。しかしその違いには自分だけでは知ることのなかった真実が隠されているのかもしれません。
『夏に長袖を着るな! 見ているだけで暑苦しいのよ……』
年々、過去最高記録を更新していく夏の暑さ。去年と同じではやっていられないなんてお嘆きの人も多いかもしれませんね。しかし酷暑・猛暑、うだるような暑さでも“常に長袖”の人もいます。そのような誰かの行動に「なぜ?」と思ったママからの声。みなさんはどう思いますか。
暑い日でも長袖には「理由」がある
『人それぞれ事情がある。別に迷惑がかかっていないならいいんじゃないかな。投稿者さんは暑苦しいと感じるかもしれないけど、長袖を着ている人にも事情があるんだなと感じる人もいる。それだけの話だよ』
投稿者さんの言葉に対し、人それぞれに事情があるのではないかといった声が寄せられました。たしかに、昨今の夏の異常なまでの暑さを考えると、それでも長袖を着用することには、なにか意味や理由があるのではないかと思えてこないでしょうか。
どうして長袖を着るのか教えて
『半袖を着たくても着られない人もいるよ』
正直なところ、ここまで暑いと長袖を着ている人も、本音は長袖を着たくないと思っている可能性もありますよね。しかしそれでも固い意志をもって長袖を着用している。そこにはどのような理由が隠されているのかを見てみましょう。
紫外線アレルギー対策
『軽い紫外線アレルギーがあるから、紫外線のキツイ季節は日よけ系の長袖を着る』
『光線過敏(紫外線アレルギー)で湿疹が出るから仕方がないのよ!』
驚くほどの種類や数のあるアレルギー。そのなかのひとつに、紫外線に対してアレルギーを発症してしまうものがあるのだそう。筆者もこのパターンで、強い日差しに肌がさらされていると、強いかゆみや発疹が出てしまいます。知人で同じアレルギーをもつ人に聞いたところ、体調が悪いときは水ぶくれのような症状が起こることもあるのだとか。症状が出る前に少しでも食い止めたいという思いから、暑くても長袖を着用しているのでしょう。
長袖を着用したほうが快適
『着たほうが涼しいときもある』
『日光がきついと肌が痛くなるから長袖を着ている』
アレルギーとまではいかなくても、強い日差しが直接肌に当たると痛いと感じるケースもありますよね。そのような場合に活躍してくれそうなアイテムがUV加工された衣類。紫外線対策を想像すると黒い服をイメージするかもしれませんが、黒を着ると太陽光を集めてしまうのでびっくりするほど熱がこもりますよね。しかしUV対策されている素材の衣類なら黒でなくても大丈夫なところがまずうれしい。さらには着用することで体感温度を下げるなどといった効果がある素材のものもありますので、長袖を着たほうが快適になる可能性もあるようです。
日焼けをしたくない
『日焼け防止』
『日焼け止めを塗ることが面倒くさいのと、UVパーカーだと首も顔も日焼け防止ができるから、今年からデビューした』
ただ純粋に“日焼けをしたくない”という理由から長袖などを着用しているといった声も寄せられました。ママたちのコメントから察するに、この理由が一番メジャーなのかもしれません。なかには日焼け止めを塗りたくないので、長袖などを着て日焼け対策をするという声も。この声もあちこちで見聞きしますよね。日焼け止めが苦手とか、塗りなおしが面倒くさいとか、肌に合わないなんて人もいらっしゃると思いますので、そのような人も暑くても長袖を着用することがありそうです。
理由を知れば納得できるかも
『この暑い時期でも、工事現場で働く人とか配送の人とか、外で働く人たちは長袖が多いよね。それがなぜかを考えると答えが見えてくるよ。知識と想像力が大事』
自分の想像を超えた行動を目の当たりにすると、理解不能になってしまうことは誰にでもあることでしょう。だからこそ、「なぜ?」と思った気持ちに注目してみることも大事かもしれません。自分は暑くて長袖なんか着られない。でもあの人はいつも長袖を着ている「なぜ?」。理解不能になってしまうとつい考えることを放棄してしまいそうになりますが、「なぜ?」と立ち止まることで見えてくることもあります。理由を知ることで自分とは違う行動に納得がいく可能性も出てきます。気になるのであれば、思い切って「どうして長袖を着ているの?」と聞いてみてもいいのでは。おそらくみなさんあっさりと答えてくれると思いますよ。
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文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko
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