<70代で未経験!?>新たなシニアパートさんに波乱の予感!?教育係は…やっぱり私【第4話まんが】
この記事は会員限定記事です。
会員登録またはログインで続きを読むことができます。
私(フクシマナツキ、40代)は2児の母。新卒入社したメーカーで正社員として働いています。夫(スバル、40代)とは違う会社です。私の勤め先は人手不足が続いており、年齢に関係なく積極的に採用しています。最近は初めて70代のパートさん(ヨシムラ)を採用しました。ヨシムラさんは一向に仕事を覚えず、年齢を理由に開き直る状況です。私が上司(アベ課長、50代)に相談しても解雇は難しいと言われてしまいました。おまけにヨシムラさんは自身のミスを反省するどころか「私は未来のフクシマさん」と言い出したのです。
ヨシムラさんの対応にほとほと疲れた私。もう疲れたし、毎日ツラい。納得いかないけれどヨシムラさんを採用したのは会社だし、私も雇われの身なので、イヤなら私が転職するしかないかなと思えてきました。同僚に相談すると、新しくくるシニアパートさんに担当を変えてほしいとお願いしてみるのはどうか? とアドバイスをもらったのです。
モリさんの、70代とは思えないハツラツした様子に驚かされました。ヨシムラさんのときの反省もあり、私は逐一丁寧に指導せねばと思っていたのですが、モリさんは頭の回転が早く、段取りが上手。逐一メモをとって、覚えようとしてくれます。なんだ……年齢なんて関係ない、資質の問題だと思ったのです。その様子を、ヨシムラさんが心なしか恨めしそうに眺めています。
ヨシムラさんの対応に疲れ果てた私は、同僚に「辞めようかな」とこぼしてしまうほど追い詰められていました。しかし新たに配属された70代のモリさんによって、状況は一変します。
モリさんは明るく前向きで、仕事の覚えが早くて丁寧です。ヨシムラさんとはまるで対照的でした。
モリさんを見た私は、年齢で人を判断していたことを反省しました。年齢よりもその人の姿勢や資質が大切なのだと、改めてモリさんが教えてくれた気がします。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
次の連載へ