<義母の彼氏は30代!>受け入れがたい年の差⇒思わず同情。彼氏の母に寄り添う私【第14話まんが】
私はリホ(30歳)。旦那のシュウタ(32歳)、7歳の娘、5歳の息子がいます。同居している義母(ヨシミ、55歳)は16歳年下の彼氏タカアキさん(39歳)と結婚予定。私たち夫婦は当初反対していましたが、今は見守っています。そんなある日、義母が経営するスナックに忘れ物を取りに行くと、見慣れない女性がスナックの前に立っていました。年齢は60代といったところでしょうか。私が「お店にご用ですか?」と尋ねてみると、その女性は「ヨシミさんに会いに来た」と言い……?

私はひとまず店内に入ってもらい、コーヒーを出しました。タカアキさんのお母さんは、義母を紹介されて反対したこと、直接身を引けと言ったら息子に怒られたことなど、これまでの経緯を話してくれました。思わず同情してしまいます。
「いえ、お母さんのお気持ちはわかります!」私が共感すると、タカアキさんのお母さんはふいに泣き出しました。きっと大変な葛藤があったことでしょう。私はそっとティッシュの箱を差し出し、気持ちが落ち着くのを待ちました。
私は義母の経営するスナックの前で、タカアキさんのお母さんと出会いました。店内に招き入れるとお母さんは「息子の結婚には反対だ」と気持ちを吐露します。そして私が優しく共感するような言葉をかけると、いきなり泣き出したのでした。
私は以前、タカアキさんの義母への真剣な思いを聞かされています。「愛情深い人なんですね」私がそう言うと、お母さんの顔にかすかな笑みが浮かびました。義母とタカアキさんの結婚話で一番複雑な思いをしているのは、きっと義母と年齢の近いお母さんのはず。そしてそのつらい気持ちは、これまで誰にも吐き出すことができなかったのでしょう。
タカアキさんのお母さんは結局、義母に会うことなく帰っていきました。私に気持ちを打ち明けたことによって、少しでも心が軽くなればいいのですが……。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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