<義母の彼氏は30代!>相手親の気持ちもわかる。でも別れたくない【第12話まんが:義母の気持ち】
私はヨシミ(55歳)。16歳下の恋人タカちゃん(タカアキ)との結婚を考えています。ようやく息子家族の理解を得られ、タカちゃんのご両親にも挨拶に行ったのですが、やはり年の差を理由に反対されてしまいました。その後タカちゃんのお母さんであるユウコさん(62歳)から「2人で話がしたい」と言われて私のお店に来てもらうことに。しかし自分勝手だと責められ、私の方から身を引くように言われてしまいます。ユウコさんがお店から出て行ったあと……。

タカちゃんと出会ったのは1年前。いつものように常連さんたちとお酒を飲んだりカラオケをしたりしていると、近くで働きはじめたタカちゃんがフラリと入ってきたのです。やがて常連になったタカちゃんは私に告白してきました。
子どもは持てないこと、私の方が早くおばあちゃんになってしまうことは、タカちゃんとも話し合いました。けれどタカちゃんはそれでも私と結婚したいと言ってくれたのです。さっきのユウコさんの様子を思い出すと、胸が痛みますが……。
あまりに年の差のある結婚は、周囲に理解されにくいだろうと覚悟していました。うちの息子のシュウタやお嫁さんのリホちゃんだって、最初はタカちゃんとの交際に反対してきました。私たちの関係を認めてもらうまでには、時間をかけて理解を得ることが必要だったのです。
けれどここまできっぱりユウコさんに言われてしまうと、やはり気がふさぎます。ユウコさんの心の内を思うと、私も苦しいです。そんな私の様子を見たタカちゃんは、なにかあったのか、なんでも話してほしいと言ってくれるのでした。
タカちゃんはいつもこうして、私の少しの気持ちの揺れにも気付いてくれる人。その愛情の深さに思わず涙があふれます。私はタカちゃんに促され、ユウコさんと直接話したことを打ち明けたのでした。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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