<車タダ乗り感謝ナシ親>車がないママの息子くんが心配!習い事送迎「乗っていく?」【第1話まんが】
私はジュンナ(32)。ユウタ(小1)を育てています。私が住んでいる地域は大体の人が車を使っています。一番近くのコンビニは歩いて15分。ユウタはスイミングスクールに通っていて、車で送迎をしています。15分ほど歩いたところにスイミングスクール行きのバス停はありますが、夜は暗いしまだひとりで行くのはムリだと思っています。しかし、ユウタと同じスイミングスクールに通うソウくんはバスで通っています。

ユウタは幼稚園の頃からスイミングを習っているのですが、スイミングスクールまで車で20分ちょっと。週に3回、私は車で送り迎えをしています。

今年になりユウタとソウくんが同じクラスになったことで、ソウくん親子と急接近。放課後遊んだりするために私とエミさんも連絡先の交換をしたのです。


ソウくんの家はうちから車で4分ほどの距離です。しかし、ソウくんの家からスイミングスクール行きのバス停までは、歩いて15分くらいかかると思います。

私はまだまだ子どもひとりでバスに乗せられないと考えて、送り迎えをしていました。ソウくんはユウタとは違ってしっかりしているのだとは思いますが、人の子どもながら少し心配もあります。

エミさんの家はソウくんと下の子がいます。車もなく、下の子を抱っこしてバス停まで歩く15分は大変なものでしょう。「雨の日とかどうしていたのかしら……」そう考えたところにソウくんが「そろそろひとりでバス停まで行かないといけない」と言うものだから、まだひとり行動をさせられないユウタと重なって同情心が芽生えたのです。
どうせユウタをスイミングスクールに送らなければなりません。ソウくんの家はわが家から車で4分ほど。そのあとスイミングスクールに行ったって大した手間ではありませんよね。完全な親切心でソウくんの送迎を申し出ました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか
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