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<毎日の弁当ツライ>お弁当作りは幸せな時間。いい思い出にすべく頑張りすぎずガンバル【後編まんが】

私(アヤカ)は、夫と高校1年生の息子(タクミ)と小学6年生の息子を育てています。フルタイムで働いているため、朝から晩まで大忙しな日々。けれど今考えてみたら、長男が中学生まではそれでもまだよかったのです。高校生になってから、朝起きる時間が1時間早くなりました。その理由は……お弁当作りが始まってしまったからなのです! お弁当作りのプレッシャーを同僚たちに愚痴ると、みんな共感してくれました。「子どもに作らせてみる」「お弁当でしっかり栄養を摂らせないと、という意識を捨てる」など、いろいろアドバイスをしてくれます。そんな中、最年長のスミレさんが私の悩みを「少し羨ましい」と言ってきて……?

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3_1_1スミレさんの子どもは不登校だったため、4月に作って以降はほとんど作ることがなかったのだそうです。
3_1_2今は元気に社会復帰しているとのことで笑い話にはなっているそうですが……それを聞いて、私の悩みは幸せなものなのかもしれない、と気づかされました。

3_2_1スミレさんが言うように、毎日お弁当を作れるということは、子どもが毎日学校に行けているということです。
3_2_2スミレさんは子どもが社会人になった今、学生時代の分もと思って毎日お弁当を作っているのだそうです。

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3_2_3子ども自身が「もういらない」と言ってきたら卒業するつもりとのこと。その話を聞いて、素敵に思いました。
3_3_1私は今まで、お弁当作りはつらいとしか思っていなかったけれど、いつかいい思い出になる日が来ると思うと、頑張れそうな気がします。

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スミレさんの言葉の一つひとつが、私の心に刺さりました。
子どものお弁当を作るのは本当に大変です。
けれど、その「大変」さは、子どもが元気に学校に行ってくれているから感じられることだと、あらためて気がつきました。
大変であることは間違いないけれど、過ぎてしまえばきっといい思い出になることでしょう。
その日が来るのを楽しみ(?)に、頑張りすぎず、今後もお弁当作りに向き合いたいと思います。
とりあえずは、今日の帰りに冷食をたくさん買い込もうと心に決めたのでした。
お弁当作りが大変なママさんたち、一緒に頑張りましょうね!

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・Ponko 編集・海田あと

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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