<近居の義母が非常識>理解できない!なぜ私じゃなくて他人を頼るの?【第4話まんが:義母の気持ち】
私はミズエ(65歳)。夫のテツヤ(70歳)との2人暮らしです。息子のソウイチ(35歳)は結婚して近くに新居を構えました。ソウイチは現在、妻のキョウコさん(30歳)、モエカちゃん(2歳)、ハルキくん(生後1ヶ月)との4人家族です。しかし子育てで大変な時期だというのに、ソウイチ夫婦はちっとも私に応援を求めてきません。少しでも力になりたいと思っておにぎりを届けに行くと、ソウイチ宅から見知らぬ年配女性が出てきて……?

お子さんがいるご家庭へのサービス? どういうこと? そんなの初耳です。私は動揺しながら、インターホンを鳴らしました。するとキョウコさんからは、さらに耳を疑うような言葉が飛び出しました。「モエカの一時保育の……」
そのとき家の中からモエカちゃんの声が聞こえました。「ママー! オシッコ漏れちゃったー!」キョウコさんはお漏らしを片付けるため、慌てて戻っていきます。玄関の扉が勢いよく閉まると、私は呆然と立ち尽くしていました。
今日がハルキくんの1ヶ月健診だったことも、一時保育や送迎サービスを利用していることも、私は初めて聞きました。事前に言ってくれたら私が手助けできたはず。わざわざ他人にお金を払う必要なんてありません。モエカちゃんだって見ず知らずの人より、私と一緒にいる方が安心できるだろうに……。
私はソウイチ夫婦に少しでもラクをさせたいし、可愛い孫たちの笑顔を守りたいです。けれど義母である私が、直接キョウコさんに向かって子育てのことをアレコレ言えば、関係はたちまち悪くなることでしょう。このもどかしい気持ちは一旦、胸に収めることにしました。
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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