<近居の義母が非常識>「気兼ねなく頼って~!」息子夫婦を助けたい私【第3話まんが:義母の気持ち】
私はミズエ(65歳)。夫のテツヤ(70歳)との2人暮らしです。息子のソウイチ(35歳)は結婚して近くに新居を構えました。ソウイチは現在、妻のキョウコさん(30歳)、モエカちゃん(2歳)、ハルキくん(生後1ヶ月)との4人家族です。私は時間に余裕があるし、いつでもお手伝いに行けます。食べ物を持っていけばキョウコさんは助かるし、私は可愛い孫に会える。なかなか良い案だと思い、私はよくソウイチの家を訪問しています。

キョウコさんの実家は遠方です。モエカちゃんのときは里帰り出産でしたが、今回はこちらで出産。ソウイチが3週間ほど育児休業を取ったそうです。しかし……その期間が終わっても、なぜかソウイチたちが頼ってくる気配がありません。
近くに頼れる家族がいるんだから、気兼ねなく声をかけてくれたらいいのに……。内心そう思いながら、ソウイチたちの考えを尊重して口を出さないよう心がけています。今日はおにぎりだけ届けて、サッと失礼するつもりです。
私は常々ソウイチ夫婦の力になりたいと思っています。家族なら困っている身内を助けたいと思うのは当然でしょう。しかしハルキくんが生まれて1ヶ月経ったというのに、ソウイチ夫婦はちっとも私に応援を求めてこないのです。
イヤイヤ期の2歳と生まれたばかりの赤ちゃんのお世話なんて、考えただけで大変でしょう……! 心配になった私は、おにぎりを作ってキョウコさんに届けることにしました。しかしそのときソウイチ宅から見知らぬ人が出てきたのです。私と同年代くらいの女性でした。キョウコさんのお友達では……ないわよね? この方は一体、どちら様なのでしょうか?
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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