<嫁は週4で介護しろ!?>憔悴した義父と晴れやかな義母。私たちも将来の話をしよう【第5話まんが】
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私はサナエ。介護が必要になった義父は、ヘルパーさんや施設を拒否していましたが……義母はどこか吹っ切れたように、義父の望みをバッサリと拒否。介護ができないと悟ったのか、それとも他に原因があるのか……。旦那のケイタは仕事で施設見学に来られない日もありましたが、私がパートを調整させてもらって、車を出すことになりました。そのくらいの協力はしてあげなければいけないと思ったのです。



帰宅後、いい機会だと思い、私たち夫婦の老後についても話し合うことにしました。
旦那は「子どもが3人もいるんだから誰か面倒見てくれるでしょ?」と言いますが、子どもたちの負担には絶対になりたくありません。もし介護が必要になったら、施設に入りたいと思っています。
旦那はというと、義父と同じように「できれば家にいたい」と言っています。
一応、旦那の希望は頭に入れてはおきますが……今回、義母と旦那から介護を押し付けられそうになったことは、忘れられそうにない気がします。
義父は施設に入ることになりました。憔悴している義父とは反対に、義母は晴れ晴れとした顔をしていたのです。
私たちも将来介護が必要になるかもしれません。信頼している家族に、面倒を見てもらいたいという気持ちはわからなくもありません。でも、そのせいで家族の人生が台無しになることは、絶対にあってはなりません。だからいろいろな人の手を借りて、感謝しながら生きて行こうと思っています。
そのためには、日ごろからたくさんの人に思いやりの心を持たないといけないと、義父の背中を見てよりいっそう強く思ったのです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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