<正社員になれば?>ムリに仲直りする必要はない?「距離を置く」決意したらスッキリ【第3話まんが】
私はトモカ。アンリと会うことになった当日、友だちに会える嬉しさと、「また何か言われるかも」という緊張を抱えながら待ち合わせ場所へ向かいました。私の悪い予想は当たり、アンリはまたもや私に正社員になることを勧めたり、もっと稼ぐよう言ったり……。私には理由がわかりません。思わず「わが家は二馬力だから」と言ったところ、アンリの態度が豹変。「私が独身だからってバカにしてる」と言い出したのです。残された私は呆然としてしまいました。
「今日……アンリとケンカしちゃった」私は夫にアンリとのことを話しました。「正社員になれ、もっと稼げ」と言われて、ムッとして「ウチは二馬力だからそこまで心配してない」って言ってしまったことを私は後悔していました。いままでだって、お互いのライフスタイルが違うのはわかってたから、話題には気を付けて話していたのに。
「今回の件は仕方ないよ、トモカのせいじゃないと思うよ」慰めてくれた夫のおかげで、もう一つの気持ちにも気づくことができました。「もう誘われてもしばらくは会わなくてもいいんだ」アンリとしばらく距離を置けることになったいま、ちょっとスッキリした気持ちでいるのも本当でした。
私のひと言に怒り狂うアンリを見て、正直驚いてしまいました。
失礼なことを言ってしまったと悩んでいた私でしたが、
「トモカのせいじゃない」というテツローの言葉に救われました。
人間関係はいつでも順風満帆とはいきません。
きっと今の私たちは、うまくいかない時期なのでしょう。
私が他のことを言ったとしても、アンリが腹を立てていた可能性だってあります。
今は無理に仲を戻すことはせず、また自然と仲良くできる日を待ってみるつもりです。
だってアンリは私の大切な友だちなのですから。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・善哉あん 編集・石井弥沙
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