<子連れで推し活したい!>勇気を出して切り出したのに!「くだらない」呆れかえる妻【第6話まんが】
俺は井上コウタロウ(40歳)。妻のミサト(35歳)と2人の子どもたちとの4人家族です。このたび俺には推しができました! ライブを前列で観るためには子連れが条件です。家族そろって推し活をしている清水さん(40歳)に背中を押された俺は、週末、車のなかでミサトに話を切り出すことに成功しました。しかし推しの魅力を熱く語り、家族でライブに行きたいと話す俺に、ミサトは冷たく「行かないよ?」と言い放ったのでした。
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若い女の子に夢中になっている俺に、妻としてヤキモチを焼いているわけでは……ないみたいです。ミサトの冷ややかな視線は、完全にお怒りモードです。まさかこんな反応がくるとは……。俺は慌てて話を切り上げようとします。
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そのとき後部座席から泣き声が聞こえてきました。チャイルドシートで寝ていたマシロが起きてしまったようです。車を停め、マシロを抱き上げるとミサトは言いました。「ラクになるって何? バカバカしい。笑わせないでよ」
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自分でも驚くほど饒舌に、俺は推し活についての熱弁をふるいつづけました。「ミサトもヤキモチを焼くんだ。可愛いところあるな~」なんて一瞬でも思い込み、口にした俺がバカでした。俺はミサトのお怒りモードのスイッチを押してしまったようです。
しかしミサトがなぜこれほどまで怒っているのかが、俺にはさっぱりわかりません。俺が息子を連れてライブに行けば、ミサトも面倒をみる子どもが1人減ってラクになるはず。どうしてわかってもらえないんだろう……。今は推しのことを黙っていればよかったと後悔しています。
【第7話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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