<義母&義妹⇒イジワル!>バリキャリ義姉、めっちゃザコいんですけど【第5話まんが:義妹の気持ち】
私(チエ)は、現在は専業主婦。夫のヨウスケと2才になる娘のユウナとの3人家族です。私は昔から人とコミュニケーションをとることが得意でした。地域の集まりには必ず顔を出すし、子育てサークルにも参加しています。そういうコミュニティに参加することが大切だと考えているのです! 世の中では嫁姑バトルなんてよく聞きますが、そんなのは嫁側がうまく手のひらで義母を転がすことができていないだけなのです。義母なんてうま~くおだてて話を聞いてあげれば、喜んで機嫌よくしてくれます。そうすれば変なもめ事に発展することはありません。それなのに、義姉であるマユさんは「手伝いましょうか?」なんて上から目線で言ってくるだけで、一度断られたらそのまま知らんぷり。信じられません!!! 義母もマユさんのことをあまりよく思っていないようでした。
世間では「嫁姑」のトラブルをよく聞きますが、みんなもっと上手くやればいいのに……と、私はそう思っていました。わが家の義母も、そんなに超性格が良いタイプとは言えないのですが、私はしっかり攻略できています。義母を上機嫌にしておけば、娘のユウナに対して多大なる還元が期待できるのです。
「手伝いましょうか?」と疑問形できた義姉に義母は何か言いたそうな雰囲気。「普通はもっと積極的に手伝いにきますよね?」すかさずフォローを入れると、義母は嬉しそうに愚痴ってきました。そしてそんな義姉に対して、義母は強行手段にでたのです。
マユさんは社会的には地位のある人なのかもしれません。
たくさんの部下を従えて、仕事のできる女性なのでしょう。
けれど義実家で姑のひとりくらいうまく転がせないようでは、一人前とは言えないのではないでしょうか。
その点私は社会的地位はないかもしれない専業主婦だけれど、姑との関係はうまく築けているし、近隣の人たちとも円滑にコミュニケーションをとることができています。
義母から食事を与えてもらえずポツンと所在なさそうな顔をしているマユさん。
気の毒だけれど自業自得。
そんなマユさんの姿を見ていると「勝った」という気持ちが湧き出てくるのでした。
【第6話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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