料亭のような本格的な味わいに!ママたちが『茅乃舎だし』に夢中になるワケとは
ここ数年、とっても気に入って使っている“出汁パック”があります。福岡にある「茅乃舎」というブランドのものです。数年前、九州出身の友人に教えてもらい、この「茅の舎だし」を使うようになってから、確実に料理の味に変化が出てきました。ここの“だしパック”を使うと、いつも作っているお味噌汁や煮物が料亭のような本格的な味わいに近づきます。
その分、お値段も決して安いとは言えません。1回の料理に1パック使うとちょっと贅沢なお値段になってしまうので、筆者はパックを破ってちょっとずつお味噌汁に入れるなど、節約しながら使っています。娘の離乳食の時にも、この出汁パックにとても助けられました。
いつもの料理が料亭の一品に!?「茅の舎だし」とは
定番人気の『茅乃舎だし』は、焼きあご・かつお節・うるめいわし・真昆布・海塩など、厳選された国産の素材を使用し、素材の持ち味を生かした“だし”。製造者自身で産地に足を運び、生産者の方にお会いして、ものづくりへの思いや信念を共有することを大切にしているのだそう。
『茅乃舎・やまや・千代の一番を交互に買ってます。ずっと同じだと飽きるので。ほんだしは使えなくなりました』
『それで味噌汁作ったらめっちゃ美味しい!』
『今までは、こんぶとかつおで出汁とってたけど面倒で、茅乃舎教えてもらってからはずっと使ってる。煮出さなくても袋から出しても使えるし、化学的な味がしないから美味しいよ』
『内祝いで頂いて初めて使ってからずっと茅乃舎。野菜だし(コンソメ風)とか椎茸だし(茶碗蒸しに使ってる)とか色々使ってる。店舗によるのかもしれないけど、どれでも試飲、試食させてくれるし、だしに合ったレシピくれるから失敗しない』
茅乃舎のだしを使ったことのあるママたちは、 茅乃舎のだしを絶賛しているようです。だしパックにも野菜だしや椎茸だしなどのバラエティがあり、だしに合ったレシピも用意されているとのこと。これでいつもの料理が一段と美味しくできあがりますね! パックのまま使うのなら、だしをとった後の片付けも簡単なので、ママには嬉しいポイントといえるでしょう。
だしが美味しいだけじゃない!株式会社 久原本家は、被災地支援を無償で行う会社
ママ友との会話でも、頻繁に登場するようになった「茅乃舎」のだしパック。この「茅乃舎」についての呟きがtwitterでリツイートされてきました。
少し前に熊本の嫁の実家に茅乃舎のお粥が届いた。購入履歴のある被災地の家庭に無償で送ってるみたい。「お母さんのお味にはかないませんが被災地の方のお役にたてればと、みんなで一生懸命お粥をお作りしました」。こういう取組を報道してほしいな。 pic.twitter.com/nXO19Lueln
— ふく (@fuku_dai) 2016年8月25日
この、呟きを見て、とても胸が熱くなりました。「茅乃舎」は、もともとは福岡県久山町の小さな醤油屋がから始まったブランドだそうです。以後120年、醤油だけでなく、つゆ・たれ・スープなど、さまざまな調味料の製造をおこなっています。化学調味料・保存料無添加の調味料シリーズは、芸能人の愛用者も多く、テレビや雑誌でも頻繁に紹介されていますね。久原本家茅乃舎のホームページを見ると、そこには商品への思い、ブランドの持つ思いが綴られています。実際に商品を使い続けていると、その思いがしっかり商品に詰まっていることを感じることができるブランドです。
この呟きを見なければ、地震で被害を受けた人達の元にこんなに優しい思いが届いていることを知ることはできませんでした。「茅乃舎」は、この活動を表だってではなく、ブランドを愛してくれるお客さまへ寄り添いたいという思いから行っているというところにも、とても感銘を受けました。
実は、このような取組をしている企業は私たちが知らないだけでたくさんあるのかもしれません。この呟きにもあるように、このような取組みが多く報道されて、社会貢献をしている企業が少なくないことを、もっと世の中の人々が知ることができると良いですね。
茅乃舎だし(8g×30袋)/ 1,944円(税込)
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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