<ウチの息子と結婚して!>恐怖再び!話が通じず「腹に入るのはウチの孫」…助けて!【第3話まんが】
私はセイラです。中学生のとき、近所に住むサクマのおばあちゃんから「うちの息子のお嫁さんになって」と強引に家へ連れ込まれそうになった私。地元を離れても、あのときの恐怖がずっと忘れられませんでした。しかし夫のカンタと出会い、お腹に赤ちゃんも授かって今は幸せに暮らしています。出産前に一度地元へ行っておきたいと思った私は、カンタとともに車で帰省しました。実家に到着すると両親が温かく出迎えてくれました。

車内にあったスマホを取って、ドアを閉めたそのとき……。植え込みの向こう側から声をかけられました。するとそこには、あの頃よりもずいぶん年を取ったサクマのおばあちゃんと、中年の男性が立っていたのです。思わず息を呑みました。
嬉しそうに近寄ってきたおばあちゃんは、私のお腹を見てサッと顔色を変えたのです。そして「いったい誰の子だ」と私に詰め寄ってきました。あぜんとしているとどんどん興奮していき、しまいには私につかみかかろうとしてきました。
うっかり忘れたスマホを取りに車へ向かうと、なんとそこにはサクマのおばあちゃんと息子さんらしき中年男性が……! 「結婚したくて帰ってきたんでしょ?」と嬉しそうに話すおばあちゃんに、私は思わず後ずさりしました。あぁ、この感じ、中学生のときと同じだ……!
しかし言っていることがムチャクチャだし、なんだか様子がおかしいです。おばあちゃんは私の大きなお腹を見て激昂し、「誰の子だ! うちの孫が入ってるはずだったのに」とつかみかかろうとしてきました。
この子に何かあったら……! 私はとっさにお腹をかばうと、大声で助けを求めたのでした。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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