<のぞき見おじいさん>「やっぱり?」監視癖でトラブル勃発!疲弊する息子さんに同情【第4話まんが】
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私(ミノダサホ、40代)は夫(マコト、40代)と中学生の息子との3人暮らし。半年ほど前、うちの隣にコバヤシさん一家が引っ越してきました。コバヤシさん(おじいさん、70代)は奥さんと息子さん夫婦(40代)と同居しています。おじいさんは私が玄関先に出ると、タイミングを合わせたように家を出てきては、無言でじっと私を見てきます。私のおじいさんへの拒否感は日に日に募り、私はついにお隣さんとの間にフェンスを建てると決意。業社のアドバイスもあり、お隣のおばあさんにその旨を伝えると、息子さんがうちを訪ねてくることになりました。
週末、お隣の息子さんがうちにきました。私は何も話していないのに、息子さんは最初から謝罪してきました。大きな菓子折りも持っています。息子さんによると、おじいさんとおばあさんは以前、マンションで2人暮らしをしていたそうです。しかし、おじいさんが近隣住民を監視したり、怒鳴り込んだりと奇行が目立ち、数年前から住民より苦情が出ていたと言うのです。
本当に疲れた様子の息子さんには同情します。しかし、だからと言って、私にもおじいさんの行動を受け入れることはできません。息子さんはおじいさんに「次にトラブルを起こしたら、田舎に引っ越すぞ」と伝えていたそうです。そして、来月にでもそちらにおじいさんを引っ越しさせると言ってくれました。
お隣の息子さんからの謝罪と説明により、おじいさんの監視行動は以前住んでいたマンションでもトラブルになっていたことがわかりました。
私は息子さんの疲れた様子を見て、家族を支える責任の重さと限界を感じました。
息子さんには深く同情しますが、私はこのままおじいさんの監視が続くのは耐えられませんでした。正直、引っ越してくれてよかったです。
お隣さんとの関わりから、家族だからといって全て受け入れて支えるのは難しいことなんだと感じました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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