<のぞき見おじいさん>防犯カメラ?フェンス?「もう限界!」物理的な対策に出る決意【第3話まんが】
私(ミノダサホ、40代)は夫(マコト、40代)と中学生の息子との3人暮らし。半年ほど前、うちの隣にコバヤシさん一家が引っ越してきました。コバヤシさん(おじいさん、70代)は奥さんと息子さん夫婦(40代)と同居しています。おじいさんは私が玄関先に出ると、タイミングを合わせたように家を出てきては、無言でじっと私を見てきます。しかも、業者がうちの浴室のドア交換に来た際、おじいさんは明らかにうちの中を覗き込んでいました。業者のアドバイスもあり、私は防犯カメラを付けるか悩みます。
今日の浴室ドアの工事中、おじいさんに家の中までのぞき込まれた話を夫にしました。「よくいる詮索好きのシニアなんじゃない?」とまだ夫は他人事。私は業者さんに勧めてもらった防犯カメラの設置をしたいと夫に相談しました。結局、もう少し様子を見てから決めることになりましたが、その日以降、私はおじいさんにより強い拒否感を覚え、挨拶を一切しなくなりました。怖くて挨拶できなくなったと言ったほうがいいかもしれません。
家を出るたびに感じる恐怖と嫌悪感。あと何年もこの状況に耐えなければならないのかと思うと、もうムリだと思いました。「お隣さんとの間にフェンスを建てる!!」と夫に宣言し、業者に見積りをとると「お隣さんにはひと言伝えておいたほうがいい」とアドバイスをもらいました。お隣さんを訪ねて、おじいさんが出てきたらいやなので、たまに会えるおばあさんに伝えることにしました。
夫との話し合いではまたも結論が出ず、防犯カメラの設置も先送りになりました。
私はおじいさんへの拒否感が日に日に強くなり、挨拶すらできなくなりました。外出時以外は玄関を避ける生活になり、私はイラ立ちとストレスが募る一方です。
そんな生活に限界を感じた私は、お隣との間に建てるを立てる決意をします。すると業者からは隣人への事前連絡を勧められました。
私はおじいさんを避けて隣家のおばあさんに伝えると、後日息子さんから説明すると言われました。事態が解決する兆しに期待できそうです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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