<のぞき見おじいさん>目的は何?無表情の隣人がジーッと家の中をのぞき込んでる恐怖【第2話まんが】
私(ミノダサホ、40代)は夫(マコト、40代)と中学生の息子との3人暮らし。半年ほど前、うちの隣にコバヤシさん一家が引っ越してきました。コバヤシさん(おじいさん、70代)は奥さんと息子さん夫婦(40代)と同居しています。ある日私が玄関先に出ると、おじいさんがタイミングを合わせたように出てきました。それが毎日のように続くうえ、おじいさんは無言でじっと私を見てくるのです。不快に感じた私は夫に相談することにしました。
私は夫におじいさんの様子を話しました。「なになに、おじいさんに狙われているわけ!?」なんて夫は茶化して笑っていましたが、私は本気で悩んでいました。たしかに、わかりやすい被害があるわけではないので、具体的な対応策は見つけられませんでした。
そんな日々が続いたある日。うちの浴室のドアが壊れてしまい、新しいものと交換してもらうため、業者にお願いしました。そして工事当日、玄関を養生して作業してもらうため、玄関を開けっぱなしにしていたら……おじいさんがじっと家の中を、無表情でのぞきこんでいるのです。私は玄関の中から、外にいるおじいさんと目が合いました。おじいさんは無表情のまま視線をそらしません。
私は夫におじいさんの様子を話しましたが、「被害があるわけでもないし、放っておくしかない」とあまり真剣には取り合ってもらえませんでした。
しかし業者さんが作業で玄関を開けっぱなしにしている間、おじいさんは無表情でじっとわが家の中を覗き込んでいたのです。私はその姿を目撃し、これまでにない恐怖を感じました。
業者さんから防犯カメラを付けることを勧められた私は、大げさに思いつつもこれ以上放っておけないと思い、再び夫に相談することにしました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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