<非常識はオマエだ!>妻の一撃「私もアナタが恥ずかしい!」プライド高い旦那は…?【第8話まんが】
私はジュン。スズ(小2)とジン(1歳)、旦那のタスクと4人家族です。スズがドッジボールクラブに入り、送迎は旦那の担当に。先日までの旦那は、どうしてもマキナさんとナツキさんとの飲み会を決行したい様子でした。しかし今は意気消沈しています。そんな様子を見て、不倫しているとは考えなくなりました。少し浮かれていただけなのでしょう。旦那は俺様気質な人間ですが、さすがにすでにウワサされていることを現実にしようと思うほど、クズではないと思っています。
この際なので、今のタイミングで今回のようなことがないように釘を刺しておこうと思いました。「本当にモテる男性って、女性の好意のかわし方も上手いよね。アキラくんのパパさん、めちゃめちゃかっこいいじゃん。奥さんがいない保護者の集まりには行かないし、変な女性には近づかないって。心意気がかっこいいよね」私の言葉を聞いた旦那はアワアワしはじめました。
「世間のパパさんは、ママ友の家にひとりで行かない。子どもに関係のない連絡は取り合わない。ああやってボディータッチもしない。正直、あなたもあの女性たちも、どっちも気持ち悪い」旦那は今まで私の言うことを聞いたことがありませんでした。自分のほうが上だと、プライドをもっていたようです。でもまわりの保護者が私の味方をしたこと、私の様子がいつもと違うことに怯え、自分が“非常識だった”と理解したようです。
私は最初、自分の都合を優先しスズのやりたいことを拒否してしまいました。
それをみかねた旦那。当初は純粋にスズのために送迎すると言ってくれたのだと思います。
でもそれがいつの間にか脱線して、自分のために楽しんでいました。
私たちはお互いに自分のことを優先してしまっていたのです。
これからは子どもたちを優先に考えていこうと思います。
そして旦那はチヤホヤされるとすぐに浮かれてしまう人だとわかったので、手綱を握りながら上手くやっていかなければいけないなと思いました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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