<依存オンナに要注意!>同情を引くための嘘だった?最後のメッセージ送りブロック!【第7話まんが】
私はマルヤマエミ(31)。小学1年生の男の子を育てるママです。これは少し前にあったお話。パートを通じてホッタユカコさんと仲良くなった私は、あまりに依存されすぎて限界を感じ、距離をおくことに。その直後、パート先で私のロッカーから会社の備品が見つかります。同僚のタジマさんは、私を窃盗犯に仕立てたのはユカコさんだろうと言います。しかも「お金に困っている」「ひとりで子どもを育てている」という話も嘘なのだそうで……。

ユカコさんの苦労話は、私に「放っておけない」と感じさせるための嘘だったのでしょう。驚きを通り越して恐怖を感じます。とんでもない人と関わってしまった……。私は自分の気持ちを整理し、ユカコさんに最後のメッセージを送りました。
ユカコさんにこんな内容を送ったところで、何も響かないかもしれません。だけど私だって、最後に言いたいことを言ってから終わりにしたかったのです。それから数ヶ月が経ち、私は新しいパート先で働きはじめることになりました。
私は新しいパート先に採用が決まり、また心機一転働くことになりました。この短い期間でいろいろとありましたが、世の中は「善意に感謝してくれる人ばかりでない」とユカコさんの一件でよくわかりました。私が何かを犠牲にして頑張っていたとしても、伝わらないどころかそれを当然と思い、相手にされなかったときに腹を立てる場合もあるなんて……。
相手の問題まで自分のことのように捉え、親身になりすぎて「身を滅ぼし」かけた私。学生時代であれば、守りたいものを守れるならそれでよかったのかもしれません。しかし今の私には家庭があります。仕事だってあります。守りたいものは、ひとつだけではないのです。
今は同僚の愚痴も、親身になりすぎず話半分くらいで聞くようにしています。何を一番に守るべきか考え、きちんと線引きしながら人付き合いをしていきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・ふみまる 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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